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ジャンルを越えたビジネス展開ができる人材へ

コンテンツ業界の若手社員が各ジャンルの最新の業界動向・展望と事例を学び、ジャンルを越えたコンテンツビジネスを展開できる人材へと進化していくためのきっかけを提供します。

1.コンテンツ業界の各ジャンルのビジネスが理解できる
2.コンテンツ業界の成功パターンが学べる
3.社外の同世代とのネットワークが構築できる


【受講対象者】

入社5年目くらいまでのコンテンツ業界の若手社員(管理部門含む)
<定員:30名>


【日時】

「映画について学ぶ」
2016年1月20日(水)17:00~20:00 (16:45開場)
(終了後に懇親会あり 20:00~22:00)


【プログラム】

17:00-18:00 第1部 講演 「業界分析」

業界各ジャンルの市場や展望および課題、ビジネスモデルなどを解説


18:10-19:30 第2部 講演 「事例研究(2社)」

具体的な社名や作品名を挙げて成功事例や失敗談などを解説


19:40-20:00 第3部 「グループディスカッション」

講師からのテーマ設定に基づいてグループで意見交換






【講師と講演テーマ】※敬称略
第1部 講演 「最新マーケット分析」


【講師と講演テーマ】※敬称略
第1部 講演 「業界分析」



大高 宏雄(株式会社文化通信社 特別編集委員/映画ジャーナリスト)

「映画界の傾向と対策」

1.昨年2015年の出来事を振り返る

2.ヒット作品の分析

3.邦画と洋画の拮抗状況時代来る

4.シネコンの現在位置とは?

5.ミニシアターはどこへ行く?


(講師プロフィール)

1954年、浜松市生まれ。明治大学文学部仏文科卒業後、(株)文化通信社に入社。同社特別編集委員、映画ジャーナリストとして、現在に至る。1992年から毎年、独立系作品を中心とした邦画を賞揚する日プロ大賞(日本映画プロフェッショナル大賞)を開催。2016年で25回目を迎える。

 現在、キネマ旬報に「大高宏雄のファイト・シネクラブ」(2012年度キネマ旬報読者賞受賞)、毎日新聞に「チャートの裏側」、日刊ゲンダイに「エンタメ最前線」などを連載している。「興行価値―商品としての映画論」(鹿砦社)、「ミニシアター的!」(WAVE出版)、「日本映画 逆転のシナリオ」(WAVE出版)、「日本映画への戦略」(希林館)、「仁義なき映画列伝」「同・増補新版」「同・復刻新版」(鹿砦社)、「映画業界最前線物語 君はこれでも映画をめざすのか」(愛育社)など著書多数。昭和の官能女優たちの映画を取り上げた「官能・エロ映画の時代(仮)」(鹿砦社)が2016年3月に発売予定。


第2部 講演 「事例研究(1社目)」



片岡 佑輔(松竹株式会社 映像戦略室)
映画の企画、宣伝におけるマーケティング・リサーチのあり方

1.『超高速!参勤交代』新感覚時代劇の広いマーケット

2.『好きっていいなよ。』ティーン女子向けの宣材クリエイティブ

3.時代性の壁

4.マーケットの拡大要因


(講師プロフィール)

映画やODS(歌舞伎・オペラ)の宣伝業務に携わった後、現在はマーケティング・リサーチ業務に従事している。

担当領域は映画マーケットの観測、企画調査、宣伝のクリエイティブ等。


第2部 講演 「事例研究(2社目)」



池田 穣アスミック・エース株式会社 コンテンツ調達部 副部長)
映画ビジネスのトレンド:権利の細分化とウィンドウの流動化を中心に

1.映画ビジネス(劇場配給)の俯瞰

2.権利の細分化の現状

3.個別課金・サブスクリプション・無料

4.ウィンドウという考え方

5.「窓」を開ける順番(ホールドバック)

6.最近のウィンドウ・トレンド(独占・先行)

7.SVODサービスのいろいろ

8.映画の価値vs顧客サービス

9.アスミック・エースの立ち位置


(講師プロフィール)

大学卒業後、別の映画配給会社を経て、2000年アスミック・エース・エンタテイメント株式会社入社。洋画買付業務、邦画海外販売業務、DVD発売業務等に従事。主な買付担当洋画作品に「SAW」シリーズ、「マッチポイント」「それでも恋するバルセロナ」「潜水服は蝶の夢を見る」「マイ・ブルーベリー・ナイツ」「恋愛睡眠のすすめ」「ショートバス」など。主な海外販売担当邦画作品に「ノルウェイの森」「空気人形」「戦慄迷宮3D」「鉄男THE BULLET MAN」「ヘルター・スケルター」など。主なDVD企画担当作品に「DIRECTORS LABEL」シリーズ、「EAMES FILMS:チャールズ&レイ・イームズの映像世界」「ドリームチーム ~バルセロナ五輪 1992~」など。2012年よりVOD権/放送権が調達が主務となり、現在に至る。



【会場】

特定非営利活動法人 映像産業振興機構(VIPO)
東京都中央区築地4丁目1番1号 東劇ビル2F(地図)


【受講料】

VIPO会員 8,000円、団体会員 (※) 9,000円、一般 10,000円 
懇親会に不参加の場合 VIPO会員 5,000円、団体会員 (※) 6,000円、一般 7,000円
(金額はすべて税込)
※団体会員・・・VIPO会員団体に所属する会員企業
(一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会、一般社団法人日本動画協会、一般社団法人日本レコード協会など)


【開催日程】

コンテンツ業界の各ジャンルを1日ずつ学ぶ若手社員を対象としたオリジナルプログラム
(映画/出版/テレビ/ゲーム/音楽/キャラクター/インターネット/アニメ/海外の全9ジャンル)

2016年1月20日(水)~3月23日(水) <全9日、27時間 (3時間×9コマ)>



【注意事項とお願い】

・当日は受付にて名刺をご用意ください。

・領収証の発行が可能です。詳しくはお問い合わせください。

・キャンセル欠席された場合、返金致しません。ご了承の上、お申込ください。

・当日の講座の様子を撮影して、VIPOのWebサイトに掲載いたします。

 また、その他の媒体に掲載することがございます。あらかじめご了承ください。



【運営組織(VIPO)について】

特定非営利活動法人 映像産業振興機構(VIPO)

所在地 〒104-0045 東京都中央区築地4-1-1 東劇ビル2F

Tel: 03-3543-7531 Fax: 03-3543-7533 Mail: academy@vipo.or.jp


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