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当日券は3000円 (1drink付き)です。ゲンロン友の会または学生証のご提示で2500円になります。

本イベントはテーブルがないお席へのご案内となります。また、チケットをお申込みされた順ではなく、ご来場頂いた順にご案内致します。立ち見となる可能性もございますことをご容赦下さい。

村上隆、ゲンロンカフェに降臨!


世界の現代美術をリードするビッグアーティスト・村上隆が、構想10年、制作3年の時間をかけ渾身の力で作り上げた初監督実写映画『めめめのくらげ』。GW全国公開を果たすが、興行的には残念な成績に終わった。しかしその後、ネットの口コミで火がつき、一部からは熱狂的な支持を寄せられている。上映館が絞られ、早くも「幻の映画」と化しつつある『めめめのくらげ』、その魅力と背景について、ツイッターで「『めめめのくらげ』は厨二病要素満載のカルト映画だ!」と喝破した東浩紀が迫るスペシャル対談。


『めめめのくらげ』は本当にすばらしい映画なのか? そしてそんなにすばらしいならなぜ当たらなかったのか? すべての謎が、いま明かされる!


村上隆と東浩紀、プライベートには交流が深い二人だが、公開対談はじつに10年ぶり。この事件を見逃すな!


映画の一部場面上映があるかもしれません(ないかもしれません)。



登壇者プロフィール


写真:戸室健介 アップルストア銀座でのトークイベントにて。

写真:戸室健介 アップルストア銀座でのトークイベントにて。


村上隆(むらかみ・たかし)

アーティスト。

カイカイキキ代表。 1962年、東京生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。

世界のアートシーンに新しいコンセプトを提案したSUPERFLATプロジェクトは6年をかけてロサンゼルス、シアトル、ミネアポリス、パリ、ニューヨークを回り、ラストとなった 「Little Boy」(NY ジャパンソサエティ/2005 年) はニューヨークの美術館開催の最優秀テーマ展覧会賞を受賞。

08年、TIME マガジン<世界で最も影響力のあ る100人> に選出。

主なコラヴォレーションにルイ・ヴィトンや六本木ヒルズ、 カニエ・ウェストがある。代表的な展覧会はベルサイユ宮殿での個展「MURAKAMI VERSAILLES」(2010年)。

初監督映画『めめめのくらげ』が2013年4月26日に公開となった。



東浩紀(あずま・ひろき)

1971年生まれ。東京都出身。哲学者・作家。

専門は現代思想、表象文化論、情報社会論。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。 株式会社ゲンロン代表、同社発行『思想地図β』編集長。

著書に『存在論的、郵便的』(新潮社、第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』 (講談社現代新書)、『クォンタム・ファミリーズ』(新潮社、第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』(講談社)など多数。

【注意事項】

チケットキャンセルの場合の払い戻しは受け付けられません。予めご了承ください。

・当日、ゲンロン友の会会員証または学生書提示で500円キャッシュバックいたします(併用不可、学生証は国立公立学校または学校法人が発行したもの)。

・チケット料金は税込価格です。

・開場は開演1時間前の18時となります。

・講演・イベントの無断録画・録音はご遠慮ください。