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//ドコモ・ヘルスケア株式会社協賛!家庭血圧の計測を実現、重要性を示してきたオムロンの血圧計も活用しつつ、日本最大の健康リスクである高血圧を解決するアイデアを創りませんか?//
■ヘルスケアハッカソンは医療健康分野のソリューションを試行錯誤するイベントです
▼こんな方にオススメ!
・医療健康分野の新規事業開発担当者、エンジニア、デザイナ
・医療健康分野で起業を検討されている方
・解決したい課題を抱えている医療従事者
・解決したい課題を抱えている患者さん、ご家族
・医療の課題解決に興味のある方
▼こんなことが得られます!
・患者視点の医療の課題がわかります
・医療専門家から見た課題がわかります
・専門家や当事者から建設的な素早いフィードバックが得られます
・参加者同士のつながりができます
・アイデア創出やラピッドプロトタイピング手法が学べます
▼こんなことは(よほどのことがない限り)できません!
・1日でリリースできる状態にする
・(自分以外の誰かが)魔法のようにコードを書いてくれる
・(自分以外の誰かが)魔法のようにデザインしてくれる
・(自分以外の誰かが)魔法のような機械をつくってくれる
・1日で世界を変える
ヘルスケアハッカソンでは、医療健康分野の課題をテーマに、医療従事者、エンジニア、デザイナやビジネスパーソンが共に課題の理解を深め、解決策を創りだします。医師・薬剤師などの医療専門家が運営しているため、気軽に素早く医学的なフィードバックが得られるのも特徴です。
医療現場の抱える課題は中々外からは見えませんが、医療従事者だけで解決できるものばかりではありません。共同作業を通じて、異業種交流会では得られないつながりができます。従来の医療の枠にとらわれないサービスで医療の課題を解決しよう!
■ 今回のテーマ:高血圧
日本の死因のトップはガン。2位はなにか知っていますか?心疾患です。そして4位は脳卒中。いずれも高血圧が大きな原因になっています。現にGlobal Burden of Disease(世界の疾病による負担)というワシントン大学による研究では、日本の不健康リスクのトップは高血圧です。(さらに、日本の医療費の内訳でもトップに立つのが循環器系疾患です。)
■テーマ提供者紹介
水野 篤氏
聖路加国際病院循環器内科・QIセンター所属。聖路加国際大学看護学部臨床准教授。一般社団法人臨床プラスアルファ理事。患者の安全・医療の質のためにAdministratorからではない、臨床現場からの問題提起および研究を行っている。臨床+αの視点を持つ臨床医の育成に力を注ぐ。
白崎 修氏
白崎 修氏
オムロンヘルスケア株式会社 グローバル営業統轄本部 生体工学専門職、医学博士、日本高血圧学会会員、日本脈管学会会員、日本生体医工学会会員。1983年(株)立石ライフサイエンス研究所(現オムロンヘルスケア株式会社)入社。電子血圧計の開発、動脈硬化度計測技術の研究、血圧測定精度向上技術の開発、夜間血圧のモニタリング技術の研究、心臓血管系診断装置の技術戦略策定などに従事。現在は、IT型血圧管理システム、メディカルリンク市場の開発を行っている。
■ 審査員紹介
(調整中)
■これまでのヘルスケアハッカソンメディア実績、参加者の声
「医療課題 異業種で議論」(高知新聞, 2014/9/5)
「患者目線の副作用報告ツール」が最優秀賞(日経メディカル, 2014/8/20)
「凄く楽しかったです、どんどんレベル上がってますね。楽しく参加させていただきました!継続は力なり!参加者の皆さんも引き続きchallengeして欲しいですね。サポートできることあればやりますので」(審査員)
「ヘルスケア新規事業の相談ができる医師を見つけることが出来ました」(IT企業経営者)
「出会った仲間でアイデアをさらに検討し、アクセレレータープログラムにも応募しました」(デザイナ)
「気軽に建設的なフィードバックを医療者からもらえて面白かったです」(エンジニア)
「エンジニアはこんなこともできるんだ、とか、他業種からの刺激をもらいました」(医療従事者)
「就職先の希望が通れば、ヘルスケア事業部で、生活習慣病/ヘルスケア関連のことをやります!なのでまた今後共よろしくお願いします!」(学生)
▼主催者からのオススメポイント
ヘルスケアハッカソンは2014年8月に初開催したばかりですが、開催を重ねるにつれてコミュニティも形成され、そこから継続してプロジェクトを検討するチームが生まれています。ヘルスケア事業が注目されていますが、医学的妥当性の検討は中々難しいものです。早い段階から専門家からのフィードバックが得られるのもヘルスケアハッカソンの大きな利点だと思います。ぜひお越しください。
▼Facebookグループもあります
ヘルスケアハッカソンの名称でグループがあります
■運営者について
ヘルスケアハッカソンは、医療従事者と他の分野の専門家が共に解決策を考え作っていく文化を創造し、医療の課題解決に貢献します。
古川 由己
Healthcare Hackathonを2014年3月に構想、企画運営。東京大学i.school1期生、事業立ち上げを経て名古屋市立大学医学部在学中。滋賀医科大学iKODEプログラムにも参画。医療が病院完結型から地域完結型に移行するために必要な、医療専門家と他分野の専門家の協働文化の実現を目指してヘルスケアハッカソンを運営している。
清水愛子
一般社団法人グッドネイバーズカンパニー代表理事。慶応義塾大学政策・メディア研究科を修了後、NOKIAインサイト&イノベーションを経て、2008年より博報堂イノベーションラボに参画。東京大学i.school 講師(09-13年)や次世代高齢社会をテーマにした多職種コンソーシアムプロジェクトの発足するなど、生活者発想のデザインリサーチ及びイノベーションコンサルティング業務に従事してきた。2013年に独立し、現職。
石井 洋介
医師・ヘルスケアハッカソンパートナー。医療をもっと面白くをモットーに、研修医時代にコーチレジを立ち上げ、及びRyomabase立ち上げに参画、勝手に地域医療研修のプロモーション活動を行う。外科医業務の傍ら、日本うんこ学会及び大腸癌啓発ゲームうんコレ開発を行い、勝手に大腸癌検診のプロモーションを行う。第1回ヘルスケアハッカソンから企画運営に参画。現在、医療政策に従事する。Coffeedoctorsインタビュー記事
鈴木 裕介
日本内科学会認定内科医、高知医療再生機構 企画広報戦略室長、RYOMA BASE代表。高知県の医療をブランディング・プロモーションするという活動を通して、高知県の医師増加に貢献。高知県庁内の高知医療再生機構にて企画広報戦略に従事。同時に、医療および周辺領域の様々なプレイヤーが有機的につながれる未来を目指しコワーキングスペース RYOMA BASEを主催し、高知・東京にて展開。紹介記事
木野瀬友人
株式会社エクストーン取締役、株式会社ニワンゴ取締役 慶應義塾大学総合政策学部卒。大学時代からソフトウェアベンチャーに勤務しながらネットワークと人工知能とセキュリティを研究。ニコニコ動画をはじめ多くのコミュニティデザインを担当。医療業界、ネット業界、コンテンツ業界とともに次世代の事業創造に向けて活動中。
■ ハッカソンって?
「Hack」 と「Marathon」を組み合わせた造語です。参加者が賛同者を募ってチームを作り、サービス開発に取り組む短期集中型のイベントです。
【注意】
「ハッカソン」といってもイベントにより内容は様々で、人によってイメージするものが違います。本イベントでは課題の理解とアイデア出し、異業種間のチーム作り、解決策の検討に多くの時間を割く傾向にあります。黙々と開発に徹するというタイプのものではない点はあらかじめご了承ください。
■ 参加費
無料
(2日目懇親会別途実費頂戴します)
■ 持ち物
アイデアのプロトタイピングに使いたいもの(ノートパソコンなど)
■ 著作権について
サービス開発で発生した知的財産権は、開発した各参加者に帰属するものとします。
■ スケジュール(予定)
Day 1
13:00- 開場
14:00- アイスブレイク/テーマ提供
16:00- アイデア出し
17:00- 1分ピッチ、チームビルディング
18:00- 各チームにて打ち合わせ
20:00- 初日終了
Day2
9:00- 開場
各チームでヒアリング、開発、
ランチなど
16:00- 発表準備
17:00- 発表、審査
18:00- 懇親会
20:00- 終了
■ 主催
Healthcare Hackathon
■ 協賛
■ In partnership with
Hacking Medicine (MITやハーバード系列病院などが共催しているハッカソンイベント)