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絲山秋子×山中千尋「物語に耳を澄ませること」
『薄情』刊行記念

Description

 地元って何だろう? 地方出身者はもちろん、都会に生まれ育った方も、時折そう考えることはありませんか。

 絲山秋子さんの最新長編『薄情』の舞台は、ご自身の住む土地でもある群馬県高崎市。実家暮らしで、どこか生きづらさを抱えている男性主人公が、「境界」「よそ者」という言葉をキーワードに自らの内面を掘り下げていく、味わい深い物語です。

 今回、対談相手としてご登壇いただくのは、かねてより絲山さんの作品を愛読してきたというジャズ・ピアニストの山中千尋さん。世界を舞台に活躍する山中さんですが、15歳までを過ごした群馬県桐生市を今も大切にされており、コンサートでは地元の民謡「八木節」を演奏することもあるそうです。群馬にゆかりを持つ表現者として、『薄情』をどうお読みになるでしょうか。

 音楽好きとして知られる絲山さんの側が山中さんの大ファンということで実現した、この魅力的な初顔合わせ。小説家、音楽家とジャンルは違えど、創作する上での共通項や、土地から受ける影響などについて、余すところなく語っていただきます。


*トークイベント終了後には、絲山さんのサイン会を予定しています(会場でも著書を販売いたします)。なお、時間の都合上、サインはお一人さま一冊とさせていただきます。



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プロフィール

●絲山秋子(いとやま・あきこ)

1966年、東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。住宅設備機器メーカーに入社し、2001年まで営業職として勤務する。2003年「イッツ・オンリー・トーク」で文學界新人賞を受賞。2004年『袋小路の男』で川端康成文学賞、2005年『海の仙人』で芸術選奨文部科学大臣新人賞、2006年『沖で待つ』で芥川賞を受賞する。他の作品に『逃亡くそたわけ』『スモールトーク』『ニート』『絲的メイソウ』『エスケイプ/アブセント』『ダーティ・ワーク』『ラジ&ピース』『ばかもの』『忘れられたワルツ』『離陸』などがある。


●山中千尋(やまなか・ちひろ)

群馬県桐生市出身、NY在住。アメリカ/ヨーロッパを中心に世界中でツアーを行なっている、日本を代表するジャズ・ピアニスト。クラシックの名門・桐朋学園大学音楽学部を経て、米バークリー音楽大学に留学しジャズに転向、首席で卒業。2001年に澤野工房より日本CDデビュー。2005年にユニバーサルミュージックよりメジャー・デビュー。これまでリリースしたアルバムはすべて国内のあらゆるJAZZチャートで1位を獲得し、第23回日本ゴールドディスク大賞、スイングジャーナル誌ジャズディスク大賞、NISSAN PRESENTS JAZZ JAPAN AWARDなど権威ある賞を多数受賞。


※購入されたチケットは理由の如何を問わず、取替・変更・キャンセルはできません。ご了承ください。
※開場は開演の30分前になります。

Event Timeline
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  • イベント詳細情報を更新しました。 Diff 2015-12-22 11:31:43
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Tue Jan 12, 2016
7:00 PM - 8:30 PM JST
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Venue
Tickets
自由席 ¥2,000

On sale until Jan 12, 2016, 4:00:00 PM

Venue Address
東京都新宿区矢来町67 Japan
Organizer
主催:新潮社 共催:ラカグ
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