今回のゲストは、青年海外協力隊としてアフリカ・ボツワナ共和国で２年間働かれた長山悦子さん。ボツワナ共和国でのボランティアの話に絡めて、女性のキャリアについてのお話をします!　

オフレコ話をたくさんするので、今回は【女性限定】となります。まだ青年海外協力隊としての任期は終わられていないのですが、ちょうど帰国中なのでリアルタイムでの活動のお話を聞ける貴重な場です。

国際協力大学院を卒業後、IT企業のサイボウズに入社された長山さん。20代のうちに海外での経験を積みたいと考え、会社を辞めて青年海外協力隊に応募され、現在はボツワナ共和国の農村で、行政の所得向上プロジェクトの一環としてクラフトビジネスの立ち上げに奮闘中です。

なぜ社会人４年目、28歳というタイミングで海外に出たのか？ また、２年間のボランティア活動で何が得られたのか？ 広がった道と、諦めた道についてなど、「女性のキャリア」という視点で、ご自身の体験から得たことをたくさんお話いただきます。

朝早くの開催ではありますが、きっと色んな気付きを得られて、良い一日のスタートになるはず。興味がある方は、どうぞ奮ってご参加下さい！！

※南部アフリカの伝統的なテキスタイルでつくった布ビーズのアクセサリー。

当日はクラフト雑貨の販売も行います。

【今回のイベントで長山悦子さんから聞けるお話】

・自己紹介、これまでのキャリア

・なぜ海外に出ようと思ったのか？

・なぜそのタイミングで海外にでたのか

・2年間のボランティア活動で何が得られたか

・見知らぬ土地、文化、限られた時間の中でどう成果をだしてキャリアを積み上げるか

・今後、どのようなキャリアを考えているか

・ライフでもワークでも大事な3つの視点（自分にとって何が本当に大事なことか）

・10年～20年で変わっていく世の中に惑わされないために

・自由に生きる(＝ 自分の可能性を広げる) ための、3つの要素

【イベント概要】

日時：2015年12月19日（土）

9時開始〜11時終了（8:30受付開始）

アクセス：

東京メトロ銀座線・東西線、都営地下鉄浅草線　▶「日本橋駅」B6出口直通

東京メトロ半蔵門線・銀座線　▶「三越前駅」B6出口より徒歩3分

JR　▶「東京駅」八重洲北口より徒歩10分

詳細はこちら

参加費：1,500円

募集人数：30名

【ゲストプロフィール】

長山 悦子（Nagayama Etsuko）

1985年、群馬県生まれ。

入社４年目に同社の「育自分休暇制度」を利用して会社をいったん辞め、2014年から現在まで青年海外協力隊ボランティアとして活動中。南部アフリカのボツワナ共和国で「Gift from Botswana」というブランドを立ち上げ、農村部のクラフトビジネスを支援している。サイトはこちら。

【当日スケジュール】

・オープニング

・長山悦子さんによる講演

・相談、質問コーナー

・周りの人と感想のシェアタイム

・クロージング

【主催】

なでしこVoice