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山積する社会課題を「企業」は、どう解決してゆくのか?


人口爆発、貧困、環境破壊、エネルギー問題、高齢化社会、コミュニティの崩壊…私たちが直面する社会課題は、あらゆる分野に広がり、現在の生活に影響を与えるだけでなく、次世代への負の遺産になっています。


これらの社会課題に挑み、未来の社会システムをデザインするのはだれか?

社会課題解決の先に広がる新しいマーケットは、誰が構想するのか?


間違いなくその重要なステークホルダーのひとつであるのが「企業」です。


5月16日〜6月11日まで六本木ミッドタウン・デザインハブにて開催されている「未来を変えるデザイン展」は、そんな、企業による“社会課題を解決する取り組み”を紹介する企画展。全19社の取り組みを紹介しています。


このストーリーナイトは、実際に各プロジェクトで活躍されている方々をお招きし、直接その取り組みを聞ける機会。各プロジェクトの概要を聞くとともに、実際に担当者としてプロジェクトにどう取り組んできたのか。どう様々な壁を乗り越えてきたのかを聞いていきます。


各企業は、どう社会課題を解決するプロジェクトに挑んでいるのでしょうか?

各企業担当者は、社内外で各プロジェクトを牽引しているのでしょうか?


現場感溢れるトークやメディアでは語れない本音は、

きっと、みなさんの“未来を変える”一歩に参考になるはずです。


企画展内の5つのテーマにあわせて、全5回開催。今回のテーマは「アグリカルチャー(農業)」です。

アグリカルチャー(農)に関する社会課題解決のプロジェクトを進めている企業からゲストスピーカーがお集まり下さいます。

各社のプロジェクトを牽引する、イノベーターやソーシャル・イントラプレナーにとのトークセッション&交流を、ぜひお楽しみ下さい。


<当日の内容>

・企業における社会課題解決プロジェクトのご紹介(各社プレゼンテーション)

・ゲストスピーカー、参加者同士の交流(ドリンキング&ネットワーキング)

・全ゲストスピーカーによる対話セッション



<概要 >

日時:2013年5月31日(金)19:00〜21:00(開場18:30)

参加費:3,000円(アルコール・ソフトドリンク 1ドリンク付)

※未来を変えるデザイン展は無料でご覧頂けます。

※カード利用明細をもって、領収書とさせていただきます。日本財団が発行する領収書が必要な方は、お手数ですがイベント名を明記の上、以下までお問合わせ先までご相談ください。

csr@ps.nippon-foundation.or.jp

主催:日本財団・未来を変えるデザイン展

スピーカー

篠 健司(パタゴニア日本支社 環境プログラム・ディレクター)

秋山 映美(株式会社ラッシュジャパン チャリティ・キャンペーン担当)

鈴木 浩二(ロート製薬株式会社 経営企画本部 グローバル事業開発 統括マネージャー)

鈴木 浩二(ロート製薬株式会社 経営企画本部 グローバル事業開発 統括マネージャー)

中川 直洋(ワタミ株式会社 執行役員 広報戦略室長)

中川 直洋(ワタミ株式会社 執行役員 広報戦略室長)



<ゲストスピーカー> ※順不動・企業名順


パタゴニア日本支社

篠 健司(環境プログラム・ディレクター)

1988年、パタゴニア日本支社設立と同時に入社。広報、店舗マネージャーを務め、1999年に一度退社。2001年に再入社し、店舗、物流部門マネージャーを経て、現在、環境プログラム・ディレクター。助成金プログラムや製品や社員のスキルの提供などの非資金的プログラムを通じた環境団体の支援、5Rを推進するコモンスレッズ・パートナーシップ等、日本における環境プログラムの運営を統括。売上の1%を地球の持続可能性に取り組む環境団体に寄附する企業のネットワーク<1% for the Planet>日本窓口、アウトドア産業の環境保護基金<コンサベーション・アライアンス・ジャパン>理事。


株式会社ラッシュジャパン

秋山 映美(チャリティ・キャンペーン担当)

明治大学大学院法学研究科修士課程修了。2002年8月からNPO法人監獄人権センターで事務局スタッフとして勤務し、現在は理事として活動にかかわっている。 2009年7月にラッシュジャパンに入社、「化粧品のための動物実験反対キャンペーン」「パームオイルキャンペーン」など社会活動キャンペーンの企画・運営と、人権・環境・動物福祉の分野で活動する草の根団体を助成する「LUSHチャリティバンク」の事務局を担当している。


ロート製薬株式会社

鈴木 浩二(経営企画本部 グローバル事業開発 統括マネージャー)

京都大学工学部を卒業し、製鉄会社、外資系自動車会社を経た後、ロート製薬に入社する。インドネシア事業の立ち上げを行い、バンドン市にて工場運営に従事。その後、アメリカ事業において生産事業の改善に従事。日本に帰国後、提携会社に出向し経営企画部に従事。ロート製薬に戻った後、経営企画本部へ異動。新興国への進出を開拓するグローバル事業開発の統括マネージャーを担当する。2009年からインド、バングラデシュの現地子会社の立ち上げを行う。

現在は、新興国・新興市場への進出を図りつつ、試行錯誤を繰り返しながら新興国ならではの事業モデルを模索している。


ワタミ株式会社

中川 直洋(執行役員 広報戦略室長)

1964年生まれ。1987年勧角証券(現みずほ証券)に入社。個人・法人証券業務に従事、株主利益だけを評価する株式市場に疑問を抱き、社会的責任を果たす企業を評価するべきと主張。2002年よりワタミに入社し、IR・PR・CSR・ブランドの責任者と、全てのステークホルダーの窓口を担当する。2009年8月1日秘書室室長、2013年4月 ワタミ㈱広報戦略室長、ワタミのCSR強化に務めている。また、ワタミグループ支援の下、2010年、NPO法人みんなの夢をかなえる会の立ち上げから関わり、2013年1月30日には日本武道館でみんなの夢AWARD3をプロデュースし8000名の参加し成功を収める。被災地復興では、陸前高田街づくり復興プロジェクト委員会副委員長として、被災地最大規模の復興市場の開催、瓦礫撤去ボランティアでは大型バスを70回チャーターし、3000名を動員、早期復興に努める。また、ムハマドユヌス氏をアドバイザーに、一般社団法人ソーシャルビジネスドリームパートーナーズの理事として、ソーシャルビジネスの発掘・育成の活動もスタートする。