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芸術係数読書会:ダグラス・クリンプ「写真としてのポストモダニズム」を読む まとめ回

Description
Douglas Crimpの「The Photographic Activity of Postmodernism」の読書会まとめ回のお知らせです。

「写真としてのポストモダニズム」はオクトーバー紙の1980年冬号に掲載された論考です。クリンプは、これに先立つ1979年の「Pictures」展のカタログに寄せたテキストで、当時のニューヨーク周辺で注目を集めつつあったアーティストたちの作品の背景にある特徴を「ポストモダニズム」と呼びました。本論考ではそこで試みられていたポストモダニズムのアートに関する考察を発展させ、ポストモダンにおける存在と表象の問題を、写真の存在論的特質の考察を通じて展開させています。

テキストはベンヤミンの「複製技術時代の芸術作品」の読解から始まり、そこで語られる現前性のしるしとしてのアウラに対して、クリンプはジャック・ゴールドスタイン、ロバート・ロンゴ、シェリー・レヴィン、シンディ・シャーマン、リチャード・プリンスらの作品に「ゴースト」としての存在のありようを見いだして行くことになります。後に「Pictures Generation」と呼ばれることになるアーティストたちの作品を紹介しながら彼の考察のプロセスを追ってゆきたいと思います。

読書会ではこちらで作成した翻訳をもとに進行いたしますので,英語力はそれほど必要ではありません。テーマに関心のある方のお気軽な参加をお待ちいたしております。また、ご参加いただいた方はFacebookの読書会グループに登録させていただきますので、そちらで翻訳やスライドなどの資料を共有いたします。

対象テキストの読書会は2回目ですが、まとめ回として全体の流れをフォローいたしますので、初回にご参加いただけなかった方もぜひご参加ください。

<参考図書>
ヴァルター・ベンヤミン「複製技術時代の芸術」、「写真小史」

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日時:2013年5月25日(土)18:00-21:20
講師:辻憲行
**前回と会場が異なります、会場をご確認ください
参加費:1,400円 *当日学生証の提示で500円キャッシュバックいたします。
定 員:10名(要予約)
郵便番号: 171-0044
住  所: 東京都豊島区千早2-35-12
電話番号: 03-3974-1335
アクセス:
地下鉄有楽町線千川駅下車 3番出口 徒歩約7分
国際興業バス「要町3丁目」バス停下車 徒歩約7分


Photograph by Tadashi Takenaga

辻憲行(つじ・のりゆき)
1970年生まれ。キュレーター/翻訳。山口大学大学院人文科学研究科美学美術史専攻修了。1998年から2006年まで秋吉台国際芸術村(山口県)にてチーフ・キュレーターとしてレジデンス、展覧会、WS、セミナーなどの企画・運営を行う。2008年から2010年まで東京都写真美術館学芸員。主な企画展(共同企画も含む)は、「アート・イン・ザ・ホーム」(2001)、「チャンネル0」(2004)、「トランスフォーマー」(2005)、第1回/第2回恵比寿映像祭(2009/2010)。芸術係数主宰。


【注意事項】

・コンビニ/ATMでのお支払いは 【 原則返金を受け付けられません。 】 ご注意ください。

・チケット料金は税込価格です。

・前日18:00以降のキャンセルの場合、原則としてチケット代の返金は受け付けられません。

・開場は開演30分前の18時30分となります。

Event Timeline
Sat May 25, 2013
6:00 PM - 9:19 PM JST
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Venue
Tickets
前売り**当日学生証の提示で500円キャッシュバックいたします。 ¥1,400
追加席 **当日学生証の提示で500円キャッシュバックいたします。 ¥1,400

On sale until May 25, 2013, 12:00:00 AM

Venue Address
東京都豊島区千早2-35-12 Japan
Directions
地下鉄有楽町線千川駅下車 3番出口 徒歩約7分/国際興業バス「要町3丁目」バス停下車 徒歩約7分
Organizer
芸術係数
27 Followers
Attendees
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