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2021年は今、つくられる。 

全国COI 拠点を代表する新進気鋭の18名の研究者が、

最先端の研究についてプレゼンテーションを行う日本初の試み。


プレゼンテーションは、「飲み込み型センサ」等ナノマシン、ビッグデータ、3Dプリンタ、AIといった最先端技術を活かした持続可能なエコシステムやプラットフォームの開発もあれば、「人間力活性化」や「現代アート」や「感性の可視化」や「セルフケア」といった人間に寄り添う研究領域や、水資源に関する「アクア・イノベーション」といった自然に纏わるなど多岐にわたります。


しかも遠い未来にいつか実現されるか分からないよう研究ではなく、2021年の社会実装を目指している研究、つまり今から5年後の私達の未来が、この日に知ることができるのです。


サイエンスを活用した新たなビジネスを考えている起業家、新たな投資案件を発掘したい投資家、新たな発想を得たい研究者、サイエンス x 〇〇 例えばアートやデザインなど他分野の融合を企んでいる方、未来学やSF好きな方、新たな世界をつくるために日々一生懸命に研究に励む若手研究者を応援したい方、そしてCOI が大好きな方など、ぜひこの貴重な機会をお見逃しなく! 


【開催概要】

日時 :2016年1月29日(金)

時間 :13:00〜18:30(受付開始12:00〜、懇親会18:50〜)

    センター棟4階セミナーホール(417室)

登壇者:18名(詳細は下記参照)

定員 :300名(先着順)
主催 :COI 2021 会議実行委員会(文部科学省委託事業)
後援  :国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)

定員 :300名(先着順)
主催 :COI 2021 会議実行委員会(文部科学省委託事業)
後援 :国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)

公式サイト:




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▼そもそもCOI とは?

COI(Center of Innovation)は、10年後、どのように「人が変わる」のか、「社会が変わる」のか、その目指すべき社会像を見据えたビジョン主導型の文科省研究開発プログラムです。真に国民に還元される研究成果を目指し、短期的な視野ではなく、10年先の視点で企業と大学が連携し、最終的には「社会実装」することをゴールとして全国18拠点にて研究開発に取り組んでいます。


ー シンポジウム発表拠点 全COI 18拠点

東北大学/京都大学/公益財団法人川崎市産業振興財団/

東京大学/弘前大学/北海道大学/立命館大学

広島大学/大阪大学/東京藝術大学/東京工業大学

金沢工業大学/名古屋大学/信州大学/九州大学/東京大学

山形大学/慶應義塾大学



▼「COI 2021 会議」で実現したいこと

本イベントは、COI 各拠点で研究開発に取り組んでおり、なかなか横の繋がりが生まれづらいアカデミックな領域において、異領域との予期せぬ出会いを生み出すことを目的しています。そしてその出会いから研究や社会実装を進めるようなアイデアが生まれることを期待しています。またCOI 関係者以外の方も参加いただくことにより、新たな化学反応が生まれることも期待しています。



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▼登壇者一覧(順不同、敬称略)

田中 浩也(慶應義塾大学 環境情報学部 准教授)

「21世紀のデジタルものづくり―個別一品・身体適合・オンデマンド現場生産の可能性」


平 諭一郎(東京藝術大学社会連携センター/アートイノベーションセンター 特任講師)

「芸術の何を遺すのか。」


善本哲夫(立命館大学経営学部 教授)

「革新的人工物の創造と社会実装」


松尾 久人(九州大学共進化社会システム創成拠点 事業化推進グループ 学術研究員)

「共進化社会を支える都市OS」


笹岡 貴史(広島大学大学院 医歯薬保健学研究院精神医科学 感性イノベーション拠点 特任講師)

「感性の可視化によるイノベーションに向けて」


手嶋 勝弥(信州大学環境機能工学科 教授)

「革新的造水・水循環システムの社会実装の姿とそれを実現する研究開発」


吉田 慎哉(東北大学大学院 工学研究科 特任准教授)

「日常的な健康管理のための飲み込み型センサプラットフォームの研究開発」


小長谷 周平(京都大学再生医科学研究所 特定研究員)

「ヒトiPS細胞の自動培養装置の開発」


安楽 泰孝(東京大学大学院 工学系研究科マテリアル工学専攻 助教)

「日常生活の中で自律的に健康を手にできる社会へ ~脳神経系疾患の革新的治療技術の開発~」


東 隆(東京大学大学院 医学系研究科疾患生命工学センター 教授)

「超音波診断・治療技術から在宅医療への展開について」


横田 卓(北海道大学大学院 医学研究科循環病態内科学 助教)

「患者中心の医療システムを実現するために」


植村 隆文(大阪大学 産業科学研究所 特任准教授)

「フレキシブルエレクトロニクスを用いたパッチ式脳波センサの開発」


長谷川 晶一(東京工業大学 精密工学研究所 准教授)

「こころがつながり、いきいきと暮らせる社会を目指して」


布谷 勝彦(金沢工業大学 革新複合材料研究開発センター 研究員)

「炭素繊維複合材料の社会実装に向けて」


熊木 大介(山形大学大学院 理工学研究科 准教授)

「有機エレクトロニクスで目指す未来社会」


渡部 雄太(弘前大学研究 イノベーション推進機構 特任助教)

「“短命県青森” → ”楽園県青森” 実現を目指して~弘前大COIの挑戦~(仮)」


青木 宏文(名古屋大学 未来社会創造機構 特任教授)

「高齢者が元気になるモビリティ社会を目指して」