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Service Design Japan Conference 2016は、日本における最大規模のサービスデザインをテーマとするカンファレンスです。同分野に関心を持ち、またその実践や研究教育に取り組んでいるビジネスパーソン、デザイナー、リサーチャーをはじめとする多様な人々の参加をお待ちしています。
SD Japan Conference 2016は、SDN Japanの第3回目の国内カンファレンスとして、テーマを「Evolution of Service Design in Japan」と設定し、海外からのゲストを迎え、世界の最新動向を紹介するとともに、日本国内の様々な事業分野に広がるサービスデザインの実践について現状を把握し、今後の課題を探ります。
本年はSDN本部代表メンバーであるAdaptive PathのJamin Hegeman氏の招待講演をはじめ、General ElectricのKatrine Rau氏など海外から多彩なゲストスピーカを予定しております(日英同時通訳)。国内でのサービスデザインの実践事例発表など、充実した内容のプログラムです。
Service Design Japan websiteでは、登壇者プロフィールなど、随時更新していますのでご覧ください。
【開催日】2016年1月23日 10:00 – 18:00 (懇親会 18:30-20:30)
【会場】慶応大学日吉キャンパス内協生館2階 藤原洋記念ホール
神奈川県横浜市港北区日吉四丁目 1番 1号
【参加費】18,000円(懇親会費別)
Super early bird(12/20まで)14,000円
Early bird(12/21〜1/7まで)16,000円
SDN member price 14,000円
懇親会 6,000円
※カンファレンスチケットに懇親会は含まれません。
懇親会に参加される方はカンファレンスチケットと懇親会の両方をお求めください。
※カンファレンスは日英同時通訳で行ないます。
SDN memberについてはこちらからご覧ください→http://www.service-design-network.org/join-sdn/
【プログラム】
講演:
Jamin Hegeman(Design Director / Adaptive Path)
Katrine Rau(Senior UX Researcher / General Electric)
Alisan Atvur(Novo Nordic / pharmaceutical company)
加藤 英太郎(ハイアールアジア株式会社)
革新的な洗濯機、冷蔵庫を開発し、製造業からプラットフォーム企業への転換を図るハイアールアジア株式会社の事業ビジョン
工藤 晶(IBMインタラクティブ・エクスペリエンス)
顧客体験をデザインする、ビジネスコンサルティングのIBMインタラクティブ・エクスペリエンスによる、組織での人材スキル定義のフレームワーク
http://www-935.ibm.com/…/business-co…/interactiveexperience/
山口博志(大日本印刷株式会社)
日本のサービスデザインシーンを牽引する大日本印刷株式会社のサービスデザイン・ラボによる、企業内サービスデザイン部門の活動のケーススタディ
大宮 英紀(株式会社リクルートライフスタイル)
リクルートライフスタイルが挑戦した新しいビジネスモデル、高機能POSレジアプリの「Airレジ」、その壮大なビジョンと、生態系から構築するアプローチ
※プログラムは変更になる可能性があります。
※お申し込み後のキャンセルは承っておりません。チケット購入後に出席が難しくなってしまった方は個別に代理参加者を立ててなどしてください。
【登壇者プロフィール】
ジェイミン・ヘジマン/Adaptive Path社のデザイン・ディレクター
daptive Path社のデザイン・ディレクターとして、サービスデザインの実践を先導し、現在はその取り組みをCapital One全社に展開。Adaptive Path社が主催するエグゼキュティブ向けのサービスデザインカンファレンスService Experience Conferenceを監修。またService Design Networkの委員として、同機関の成長を支援し、世界中の多くのデザイナーやビジネスリーダーに影響を与えている。彼の活動と考えは、書籍This is Service Design Thinkingの中でも触れることができるが、講演、執筆、教育を通じて広められている。
カトリーヌ・ラウ/GE社のユーザエクスペリエンス上席研究員
現在、GE社のユーザエクスペリエンス上席研究員として、彼女は世界最大のエネルギー会社に貢献している。それに遡る9年間を超える歳月は、ヘルスケアやリテール、通信を含む多様な企業の組織をコンサルティングのために費やした。その活動の場は、デンマークやアメリカのFortune 500の企業、非営組織、ヘルスケア団体などで、それらの事業目標を特定し、サービスのイノベーションを通じてユーザ課題の解決するための支援を行った。