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人工知能のための哲学塾 第弐夜

Description
近年、人工知能はテクノロジーとして、ますます社会において存在感を増しつつあります。人工知能は、純粋なテクノロジーとして捉えることも可能ですが、人間の存在、社会の存在と密接に関係を持ち、人工知能が引き起こす人間的問題、社会的問題も存在感を増しつつあります。その一方で、人工知能は人間の知能を探究するサイエンスとしての側面、さらに、人間とは何かを問うテーゼを伴う哲学的側面があります。

本シリーズは、人工知能を捉えるもう一つの側面、「哲学的側面」から、人工知能を新しく捉えなおすことで、これまで見失われていた側面に新しく光を当て、全面的に技術とは違う立場から捉えなおす試みです。また数学、プログラミングといった知識を前提とすることなく、文系的な志向から人工知能を捉える試みでもあり、これまでテクノロジーとしての人工知能を敬遠されて来た方にも、新しいアプローチを与えるものであります。さらにこれまで人工知能に親しんできたエンジニア、研究者にとっても、全く違う文脈から、この分野への導入を与える試みでもあります。

またこのような哲学的な人工知能は、ずい所で、「デジタルゲームにおける人工知能」と交錯するフィールドでもあり、最新の事例などを交えて、「ゲーム、哲学、人工知能」の三者がクロスオーバーする様子を解説いたします。

「フッサールの現象学」をテーマに掲げた第壱夜に続き、第弐夜は「ユクスキュルの環世界」をテーマとして、デジタルゲームのキャラクターが主観的に捉えている世界の構築を考えます。

過去の議論と反省を踏まえて、今回は
前半60分を講演、後半80分をテーマごとのグループディスカッションとショートセッションを実施します。

過去2回分のビデオはこちらです。




タイムテーブル
19:15 開場
19:30 挨拶(塚口綾子、犬飼博士)
19:40 第一部「人工知能の環世界」 講師 三宅陽一郎
20:30 質疑応答
20:45 休憩
20:55 第二部「テーマ毎のグループ議論」 議論リード 犬飼博士
21:35 休憩(しつつ議論したい人は継続)
21:50 第三部「テーマ毎議論発表」 議論リード 犬飼博士
22:15 終了
22:30 完全退出

【今回の予習図書】(必須ではありません)
ユクスキュル/クリサート「生物から見た世界」(岩波文庫)

過去資料について
第零夜
第壱夜

【講師紹介】
三宅陽一郎 @miyayou
国際ゲーム開発者協会(IGDA)日本ゲームAI専門部会代表、日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN)理事、CEDECアドバイザリーボード、ゲーム開発者。デジタルコンテンツシンポジウム第4回 船井賞受賞(2008)、CEDEC AWARDS 2010 プログラミング・開発環境部門優秀賞。日本デジタルゲーム学会2011年若手奨励賞受賞。ディジタルゲームにおける人工知能技術の理論的確立と実際のゲームタイトルへの具体的導入に従事。

犬飼博士(ゲーム監督)
1970年、愛知県生まれ。eスポーツプロデューサー、ゲーム監督。つながりと笑顔を生むツールとして、ゲームとスポーツに着目。スポーツとITを融合した作品発表、大会運営等を手がける。現代的なスポーツマンシップとしてスペースマンシップを提唱。人工知能を巻き込んだ次世代の「遊び」を研究開発中。最新作は「あたりつき お守りタイプ」

【協力】塚口綾子
株式会社Donuts ディレクター。コーエー(現コーエーテクモゲームス)入社後、ネオロマンスゲーム、モバイル系の開発に従事。現在はDonutsにて新規箱庭×乙女ゲーム「リゾートへようこそ~総支配人は恋をする~」開発中。

【コミュニティサイト】 人工知能のための哲学塾
【主催】 NPO法人IGDA日本
【取材などお問い合わせ先】 y.m.4160(あっと)gmail.com

Event Timeline
Updates
  • イベント詳細情報を更新しました。 Diff 2015-11-28 11:59:25
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Thu Dec 3, 2015
7:30 PM - 10:30 PM JST
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Venue
株式会社Donuts
Tickets
参加券 ¥1,500
Venue Address
東京都渋谷区代々木2丁目2-1 小田急サザンタワー8階 Japan
Organizer
NPO法人IGDA日本
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