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Lifeクルー、福岡へ!
昨年末の放送に福岡のリスナーからいただいたメールで、福岡でもたくさんの方がLifeを聴いていることを実感しました。そこで今回、ビジネスライブラリー「BIZCOLI」さんのお声掛けで、2009年の「Life in 博多」以来、6年ぶりにイベントが実現。みなさん、ありがとうございます!
今回のイベントテーマは、「私の思春期ブック」。福岡はチャーリーが多感な思春期を過ごした場所。その街で、Lifeクルーが思春期に読んで影響を受けた本について、熱く語りつくします。
中2病をこじらせた本なのか、オトナへの一歩を踏み出した本なのか。小説? マンガ? 専門書? 思春期ならではの文化系トークが炸裂することに期待しましょう!
後半は立食形式の懇親会で、みなさんと一緒にブックトークをしたいと思っています。ぜひみなさんもそれぞれの「思春期ブック」をお持ちになって、ご参加ください。もちろん、出演者と放送についての話をするのもOK。リスナー同士の交流の場にもなるとうれしいです。お会いできることもなかなかないので、この機会に思いきり楽しんでいってください。
近県からのお越しも、お待ちしております。それでは当日、福岡でお会いできるのを楽しみにしています。
【開催概要】
- 日時:11月29日(日) 15時~18時30分
- 会場:ビジネスライブラリー「BIZCOLI」 http://www.bizcoli.jp/
- 会費:2000円 (当日、会場で現金支払い)
- 参加Lifeクルー:鈴木謙介、速水健朗、斎藤哲也、海猫沢めろん、西森路代
- 日時:11月29日(日) 15時~18時30分
- 会場:ビジネスライブラリー「BIZCOLI」 http://www.bizcoli.jp/
- 会費:2000円 (当日、会場で現金支払い)
- 参加Lifeクルー:鈴木謙介、速水健朗、斎藤哲也、海猫沢めろん、西森路代、長谷川裕
【スケジュール】
14:30 開場
15:00 思春期ブックトーク
17:00 懇親会
18:30 終了
【プロフィール】
鈴木謙介(すずき・けんすけ)
1976年、福岡県生まれ。関西学院大学社会学部准教授。「文化系トークラジオLife」メインパーソナリティ。専攻は理論社会学。著書に『ウエブ社会のゆくえ—〈多孔化〉した現実の中で』(NHKブックス)、『カーニヴァル化する社会』(講談社現代新書)、『サブカル・ニッポンの新自由主義』(ちくま新書)など多数。TV・ラジオ・雑誌などを中心に幅広いメディアで活躍中。
速水健朗(はやみず・けんろう)
1973年石川県生まれ。ライター、編集者。コンピュータ誌の編集を経てフリーランスに。専門分野は、メディア論、都市論、ショッピングモール研究、団地研究など。『ラーメンと愛国』(講談社現代新書)、『都市と消費とディズニーの夢』(角川oneテーマ21)、『1995年』(ちくま新書)ほか著書多数。
斎藤哲也(さいとう・てつや)
1971年生まれ。フリーの編集者・ライター。人文思想系、社会科学系の編集・取材・構成を数多く手がける。監修・編集に『哲学用語図鑑』(田中正人著、プレジデント社)、編著に『読解 評論文キーワード』(筑摩書房)、『使える新書』(WAVE出版)など。取材・構成に『世界史の極意』(佐藤優著、NHK出版新書)ほか多数。
海猫沢めろん(うみねこざわ・めろん)
1975 年生まれ。文筆家。さまざまな職業を体験した蓄積を生かし、小説やエッセイなどの分野で活躍中。著書に『左巻キ式ラストリゾート』(星海社文庫)、『愛についての感じ』(講談社)、『零式』(ハヤカワ文庫JA)、『全滅脳フューチャー!!!』(幻冬舎文庫)、『ニコニコ時給800 円』(集英社文庫)など。『ゲンロン通信』(今秋より『ゲンロン』)にて『ディスクロニアの鳩時計』連載中。
西森路代(にしもり・みちよ)
1972年生まれ。OL、台湾アイドル雑誌編集やアジアがテーマのラジオ番組のディレクターを経てフリーランスに。日本をはじめ香港、台湾、韓国のエンターテインメント全般と女性について執筆中。著書に『K-POPがアジアを制覇する』(原書房)。
長谷川裕(はせがわ・ひろし)
1974年、東京都生まれ。「文化系トークラジオLife」プロデューサー。早稲田大学卒業後、97年TBS入社。2001年からTBSラジオでディレクターを務める。2006年10月から「文化系トークラジオLife」をプロデュース。現在、「荻上チキ・Session-22」「菊地成孔の粋な夜電波」なども担当。
【協力】
ビジネスライブラリー「BIZCOLI」 http://www.bizcoli.jp/