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もはや存在しない家

Description
展覧会「もはや存在しない家」

僕たちの「こころ」はいま、どこに向かっているのだろう。

国や政治や自然環境、そして僕たちの身体(からだ)

もしかすると僕たちはいま、「帰る家」を失いつつある重要な局面に立っているのかもしれない。

郷愁と訳されるノスタルジアという言葉は、

ギリシア語のnostos (家に帰る) algia (心の痛み)という言葉から出来た造語。

家に帰れなくなった兵士たちの、追憶と憂鬱。

「もはや存在しない家」

もう帰ることが出来ない僕たちのノスタルジア。

けれどもそれは、過去を懐かしむこととは違うのだ。

僕たちは、帰る家を「取り戻そう」としているのではない。

「もはや存在しない家」を、イメージすることによって、

失われ始めていることがなんなのかを確認するために、

僕たちはこれからどこに帰っていくのかを考えてみるために、

この家の玄関を叩こう。

そこからきっといまの僕たちの「こころ」の在処が、見えてくるだろう。


そしてさあ、この家に集まった「こころ」で宴を開こう。

想像すれば、帰る家はきっとある。

概要: 様々な意味合いで帰る場所を失いつつあるこの現代において、私たちは今後どのようにして「帰る」ことが出来るのでしょうか?都内の古民家を「もはや存在しない家」と見立て、ひとつの時代の局面にあるいまの私たちの「こころ」を、若手作家による絵画、映像、インスタレーション作品や大学院生による研究成果を通して、様々な側面から見つめていくための展覧会です。私たちは今後どのようにして「帰る」ことが出来るのかを、続くパーティー『えんもたけなわ』で楽しみながら話し合い考えていきます。


出展作家: 池田光輝、奥誠之、桶原葵、花崎結梨、八木萌、UMMMI. (石原海)

ダンスパフォーマンス: sejuk


日時:

2015113日(火、祝)

13:00 ― 19:00 展覧会

19:00 21:00 パーティー『えんもたけなわ』(立食形式)

20:00(5分程度)sejukによるダンスパフォーマンス

※予定は変更になる可能性があります

※『えんもたけなわ』は予約制です。料金(3000円)がかかります。

会場:

西武新宿線「鷺ノ宮駅」徒歩6 東京都中野区若宮3-52-5 浅五郎荘 古民家asagoro

http://www.asagoro.com)

運営 : 石橋真奈、多田虹二郎

企画・キュレーション: 黒沢 聖覇

Event Timeline
Tue Nov 3, 2015
1:00 PM - 9:00 PM JST
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Venue
古民家asagoro
Tickets
入場券
えんもたけなわ ¥3,000
Venue Address
東京都中野区若宮3-52-5 Japan
Organizer
もはや存在しない家
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Attendees
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