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Editors' Lounge #02

メディア乱立時代に求められるエディターシップとは?
Description

「編集」を探求するセミナー型メディア、第二回開催決定!


 「編集」とはいったい何でしょうか? 一般的には本を作るための職能と言われていますが、それはそれで決して間違いではないでしょうし、本を作るプロセスの中には多分に「編集」のエッセンスが集約されていることは確かです。しかし、出版以外の領域にも“編集的”なスキルを駆使している人たちは少なからずいて、案外、いろいろな制作の現場に「編集」は介在しているのではないかという気がします。


 現在、われわれを取り巻く情報環境はまさに千変万化の様相を呈しています。あるメディアは複数のメディアに分裂し、あるメディアは他のメディアと融合し、“メディアの多様化”などというレベルをはるかに超えた、流動性と揮発性が支配する極めてリキッドな状態と言えるでしょう。そうした時代の潮流に合わせて、いま、「編集」という概念を再定義する必要があります。編集者が駆使する「編集」というスキルの再認識と再構築が急務です。


 「Editors' Lounge」は、みなさんと一緒に「編集」の本質を探求し、その潜在的な可能性を模索し、その知見を共有/議論していく開かれた場です。メインテーマである「編集」はもとより、隣接問題である「メディア」「情報」「デザイン」「コミュニケーション」といった問題を共に考えていきましょう。そして、この「Editors' Lounge」が編集にまつわる新しいムーブメントとなり、大きなコミュニティーとなることを目指していきたいと思います。 

  • 日時:11月14日(土) 13時半開演(13:00開場&受付開始)
  • 場所:デジタルハリウッド大学
東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア 3F
  • 受講料:学生:2,000円、一般(先着20名様):2,500円、一般:3,000円
※受講料はすべて「税込」です。
学生チケットご購入の方は、当日受付にて「学生証」をご提示ください。
  • タイムテーブル

13:30~15:00(90分)

嶋浩一郎(「ケトル」編集長)×高橋幸治(Editors’ Lounge 発起人)

15:00~15:20(20分) 休憩

15:20~16:50(90分)

武田 俊(「TOweb」編集長)×田中佑典(Editors’ Lounge 発起人)

16:50~17:00(10分) 休憩

17:00~18:00(60分) 懇親会


※受け付けの際にお名刺を頂戴した方には、
次回以降のご案内をメールにて送らせていただきます。 


リアルからネットまで……、2016年に編集者が手掛けるべきメディアとは?

ゲスト:嶋浩一郎(「ケトル」編集長)、モデレーター:高橋幸治


そもそもこの「Editors' Lounge」は、「編集者=本を作る人」という従来の狭い定義からより広範な領域へと「エディターシップ」を解放すること、そして「編集」が持つ潜在的な可能性をみなさんと一緒に模索することを目的に立ち上げられました。その背景には、アナログ/デジタルを問わずあらゆるメディアが液状化し、互いの情報が混じり合う、「トランスメディア」とも言える状況があります。こうした複雑かつ混沌とした時代、「編集」の適応範囲はどこまで拡張できるでしょうか? 今回は博報堂ケトルのCEOであり、地域ニュース配信サイト「赤坂経済新聞」編集長、カルチャー誌「ケトル」編集長、さらには本屋「B&B」の立ち上げなど、リアルからネットまであらゆるメディアを編集する嶋浩一郎氏をゲストにお迎えし、「今後、編集者は何を編集すべきなのか?」についてお話を伺いたいと思います。プログラムは最初の30分が嶋氏の講義、続く60分を「Editors' Lounge」発起人の高橋幸治氏とのトークセッションでお届けする予定です。


情報の海に殺されないための自己編集術入門

ゲスト:武田 俊(「TOweb」編集長)、モデレーター:田中佑典


情報が溢れる現在、自分の力で生きていくためには自己を編集する能力「自己編集力」が必要ではないでしょうか? その力を高めるための「技」を毎回様々なジャンルのゲストをお迎えし考えていきます。今回はメディアプロダクション『KAI-YOU,LLC.』を設立後、現在はウェブメディア『TOweb』編集長として活躍されている武田俊氏をゲストにお迎えします。「情報と文化、それぞれの性質」「SNSとの上手な付き合い方」「自己編集術とセルフブランディングの違い」「自分が世界に消費されないための自己編集」など様々なトピックを設けてその答えに迫ります。さらに大学在学中から自ら雑誌を作っていたという共通点を持つモデレーター田中佑典氏と、お互いの経験や未来の展望をもとにU-30年代の編集者は今後どうなるべきか、どのようなメディアを作っていきたいかについて、カジュアルかつ随時客席からの質問を交えながらお話します。


第一部ゲスト:嶋浩一郎 Koichiro Shima

博報堂ケトル 代表取締役社長、クリエイティブディレクター/編集者。93年博報堂入社。コーポレートコミュニケーション局配属。企業の情報戦略、黎明期の企業ウェブサイトの編集に関わる。01年朝日新聞社に出向。スターバックスコーヒーなどで販売された若者向け新聞「SEVEN」の編集ディレクター。02年~04年博報堂刊行「広告」編集長。04年本屋大賞立ち上げに関わる。現NPO本屋大賞実行委員会理事。06年既存の手法にとらわれないコミュニケーションによる企業の課題解決を標榜し、クリエイティブエージェンシー「博報堂ケトル」を設立、代表に。09年から地域ニュース配信サイト「赤坂経済新聞」編集長。11年からカルチャー誌「ケトル」編集長。2012年下北沢に書店B&Bをヌマブックス内沼晋太郎氏と開業。11年、13年、15年のカンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバルの審査員も務める。


第二部ゲスト:武田 俊 Shun Takeda

1986年、名古屋市生まれ。大学在学中に、インディペンデントマガジン『界遊』を創刊。編集者・ライターとして活動を始める。2011年、メディアプロダクション・KAI-YOU,LLC.を設立。「すべてのメディアをコミュニケーション+コンテンツの場に編集・構築する」をモットーに、カルチャーや広告の領域を中心に、ジャンルを横断したプロジェクトを手がける。2014年12月より東京をハイパーローカルに掘り下げるシティカルチャーガイド『TOmagazine』編集部に所属。2015年にweb版となる『TOweb』の立ち上げに参画。NHK「ニッポンのジレンマ」に出演ほか、講演、イベント出演も多数。

第一部モデレーター:高橋幸治 Koji Takahashi

1968年生まれ。編集者。日本大学芸術学部文芸学科卒業後、1992年、株式会社電通入社。CMプランナー/コピーライターとして活動したのち、1995年、株式会社アスキー入社。2001年から2007年まで「MacPower」編集長。2008年、株式会社Yes, I am.設立。以降、「編集=情報デザイン」をコンセプトに編集長/クリエイティブディレクター/メディアプロデューサーとして企業のメディア戦略などを数多く手がける。本業のかたわら日本大学芸術学部文芸学科、横浜美術大学美術学部にて非常勤講師もつとめる。

第二部モデレーター:田中佑典 Yusuke Tanaka

1986年生まれ。福井県福井市出身。日本大学芸術学部文芸学科卒業。クリエイティブエージェンシー「Yes, I am.」でのアシスタントプランナーを経て、フリーランスへ。大学時代に自身で立ち上げたカルチャーマガジン「LIP」を、現在は日本と台湾をつなぐカルチャーマガジンとして刊行。アジアにおける今後の台湾の重要性に着目し、日本と台湾を行き来しながら、日台間での企画やプロデュース、執筆、クリエイティブサポートを行う。 http://lipbox.p2.weblife.me/











Event Timeline
Sat Nov 14, 2015
1:30 PM - 6:00 PM JST
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Venue
デジタルハリウッド大学
Tickets
学生 ¥2,000
一般(早割:先着20名様) ¥2,500
一般 ¥3,000
Venue Address
東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア 3F Japan
Directions
JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅 聖橋口から徒歩1分/東京メトロ 千代田線「新御茶ノ水」駅B2出口直結/東京メトロ 丸の内線「御茶ノ水」駅出口1から徒歩4分/都営地下鉄線 新宿線「小川町」駅B3出口から徒歩6分
Organizer
Editors’ Lounge 事務局
225 Followers