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柴崎友香×米田知子「想像力で更新する」

〈soko×IMA CONCEPT STORE 写真と文学の危険な関係 vol.3〉
Description

クリエイティブな想像力って何?

表現の最先端を走り続ける作家と写真家の、初めての対談が実現します! 


一見すると何の変哲もない森の風景や、穏やかな街、可愛らしい部屋の写真。だが添えられたキャプションを読むと、そこはかつての紛争地であったり、被災した街であったり、独裁者の部屋であったりする。無言の「シーン」に言葉を補うことで、「目には見えないもの」を撮り続けてきた写真家の米田知子さん。


一方、細やかな視点で人や街の変容をすくいあげてきた作家の柴崎友香さんは、「目に見えるもの」を書くことにこだわる。まだ言葉が追いついていない現実を物語に描くことで、そのおもしろさ、複雑さに気づかせられ、現実の見方を更新してくれるのが小説の醍醐味だという。カメラ好きとしても知られる柴崎さんの作品では、たびたび写真がモチーフとして登場し、装幀にも使用されることが多い。2014年芥川賞を受賞した『春の庭』のカバー写真に使われたのが、米田さんの作品だった。


まったく異なるアプローチで、「見えないもの」と「見えるもの」の間に、想像力で橋を架ける米田さんと柴崎さん。今回sokoにて初めての対談が実現しました。いまお二人が「撮る」こと、そして「書く」ことについて考えている、その最先端を伺います。貴重な機会ですので、ぜひご参加ください。


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◆米田知子 (よねだ・ともこ)

1965年兵庫県生まれ。写真家。英国、ロンドン在住。近年の主な展覧会に 「米田知子 暗なきところで逢えれば」(姫路市立美術館 、東京都写真美術館、2013-2014年)、「光州ビエンナーレ」(2014年)、「米田知子展―終わりは始まり」(原美術館、2008年)、「第52回ヴェネチア・ビエンナーレ」 2007年)、「震災から10年」(芦屋市立美術館博物館、2005年)など。平成25年度芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞2014 年)。

現在、「シュウゴアーツ: 毎週末の画廊、三宿SUNDAYの隣」に参加中(1025日まで)。http://shugoarts.com/exhibitions/


◆柴崎友香 (しばさき・ともか)

1973年大阪生まれ。作家。2000年に刊行されたデビュー作『きょうのできごと』が行定勲監督によって映画化され、話題となる。『その街の今は』で、2006年度芸術選奨文部科学大臣新人賞、織田作之助賞大賞、咲くやこの花賞を受賞。2010年、『寝ても覚めても』で野間文芸新人賞受賞。2014年「春の庭」で芥川賞受賞。著書に『星のしるし』『主題歌』『フルタイムライフ』『ショートカット』『星よりひそかに』などがある。


※購入されたチケットは理由の如何を問わず、取替・変更・キャンセルはできません。ご了承ください。
※開場は開演の30分前になります。
Event Timeline
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  • イベント詳細情報を更新しました。 Diff 2015-10-27 04:52:48
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Thu Nov 5, 2015
7:00 PM - 8:30 PM JST
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Venue
Tickets
自由席 ¥2,000

On sale until Nov 5, 2015, 5:00:00 PM

Venue Address
東京都新宿区矢来町67 Japan
Organizer
主催:新潮社 共催:ラカグ
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