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場所に縛られない“イキカタ”が、クリエイティブな“ハタラキカタ”を生む
昨今、人口が東京に一極集中し、地方の人口減少は少子高齢化とともに地方が抱える大きな問題となっています。その一方で、場所に縛られることなく自由な場所で仕事をする人ノマドワーカーのようなワークスタイルが、デジタルクリエイターを中心に増えています。
このような流れから、東京都から移住する予定、または、移住を検討したいと思っている人の割合は、約4割で男女ともに10・20代で5割弱の移住希望がありました。
しかし、実際に移住するというのは簡単なことではありません。そこで、今回はUターン、Iターン経験者のリアルな話が聞ける移住に関するシンポジウムを開催いたします。
新しいワークスタイルやライフスタイルを実践する登壇者の話の中に、あなたにとっての“イキカタ”や“ハタラキカタ”のヒントがあるかもしれません。
いっしょに「愛媛ではじめる新しいイキカタ・ハタラキカタ」について考えていきましょう!
セッション1 移住と地域活性をテーマにした講演(15:00 - 17:00)
講演① イケダ ハヤト氏 (プロブロガー)
テーマ 『東京を捨てて高知の限界集落に移住してわかった10のこと』
1986年神奈川県生まれ。2009年に早稲田大学政治経済学部を卒業後、半導体メーカー大手に就職。と思いきや会社の経営が傾き、11ヶ月でベンチャー企業に転職。ソーシャルメディア活用のコンサルタントとして大企業のウェブマーケティングをサポートし、社会人3年目に独立。会社員生活は色々と辛かったので。2011年からはフリーランスのプロブロガーとして「まだ東京で消耗してるの?」を更新、高知県を中心にうろうろしています。著書に「年収150万円でぼくらは自由に生きていく(星海社)」「武器としての書く技術(中経出版)」「新世代努力論(朝日新聞出版)」などがある。
講演② 平尾 貴志 氏 (有限会社クレイド代表取締役 デジタルハリウッド米子代表)
テーマ 『人材育成で目指す地域活性』
地域都市に根差す地場企業がデジタルハリウッドと連携して、これからの地域に必要とされる人材の提唱、また、地域での新しいライフプランニングにイノベーションをおこす。そんな事例が全国各地に広まっています。今回のセミナーでは、「デジタルハリウッドSTUDIO米子」を運営するパートナー企業、有限会社クレイド代表取締役平尾氏より、STUDIO米子が取り組んできた「人材育成」、行政との「産学協同」の取り組み、そこから新たにはじまっている「コミュニティを活用した新しい産業誘致」について、事例を元にお話しいただきます。
1974年、鳥取県米子市生まれ。米子高専電子制御工学科卒業。関西セルラー電話で1年間大阪で働くも1年で帰郷。帰郷後間も無く個人事業で創業人材派遣事業を行う。2002年、有限会社クレイド設立。飲食店コンサルティング、保険・資産運用コンサルティング、飲食店経営などを経て2012年、一般社団法人山陰コンテンツビジネスパーク協議会(MAMM)設立と同時に理事に就任。鳥取県まんが王国を宣言し、コンテンツ産業育成のために「デジタルハリウッドSTUDIO米子」を誘致運営を行う。
セッション2 パネルディスカッション (17:00 - 18:30)
テーマ 『Uターン、Iターン経験者に聞く「移住のリアルとホンネ」』
コーディネーター 井上和俊(AED代表)
パネリスト
・イケダハヤト(プログロガー)
・宇野哲郎(松山市 総合政策部 シティプロモーション推進課 課長)
・小菅達矢(Keinous、デジタルハリウッドトレーナー)
・山内大輔(内子町地域おこし協力隊)
パネリスト
・イケダハヤト(プロブロガー)
・宇野哲郎(松山市 総合政策部 シティプロモーション推進課 課長)
・小菅達矢(Keinous、デジタルハリウッドトレーナー)
・山内大輔(内子町地域おこし協力隊)
講演会・パネルディスカッション共通 総合司会 中岡良一(エフエム愛媛パーソナリティー)
懇親会(18:45- 20:00)
・会場:2Fミュージアムカフェ
・登壇者、移住関係担当者を囲んで自由に交流いただけます。
参加費
・講演・シンポジウム 無料(事前申し込み)
・懇親会 2000円(事前申し込み)
運営体制
主催 株式会社AMS / 株式会社エフエム愛媛
企画・運営 株式会社AMS / AED
後援
デジタルハリウッドスタジオ
株式会社 いよぎん地域経済研究センター
松山市
松山アーバンデザインセンター
坂の上の雲ミュージアム