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※各回単発での受講も可能になりました※
なんとなく、どんな音楽なのかはわかる。
なんとなく、知っているメロディもある。
たぶん、好きなような気がする。
けれど、全体像がわからない。ハードルが高い。
ジャズに対してそういうイメージを持っている人が、少なからずいるように思います。
この講座は、それぞれのジャズに対するぼんやりとしたイメージをはっきりさせていくことで、自分に合う音楽としてのジャズを見つけていただくための、ジャズリスナー入門講座です。
ジャズの種類や時代、楽器の違いがわかり、自分の好みが語れるようになり、臆せずひとりでレコードを買ったりジャズ喫茶やライブハウスに行ったりできるようになることを目的とします。
「ブルーノートジャズフェスティバル」や「横濱ジャズプロムナード」なども開催されるジャズの街、横浜が会場ですので、みんなで実際にレコードを買いに行き、ライブを観に行く回も設けます。
もちろん、講座を通じて仲間も増えることでしょう。あなたをジャズの世界に引き摺り込む、プラクティカルな講座です。
【日程・内容】
第1回 11月11日(水)19:30-21:30
ジャズってそもそも、どんな音楽? ~ジャズ100年の歴史をざっと辿ってみる
第2回 11月18日(水)19:30-21:30
名演奏を聴いてみよう ~「アドリブ」/「即興」ってどういうこと?
第3回 11月25日(水)19:30-21:30
名プレイヤーたちとその楽器 ~ジャズで使われている楽器を聴き分けてみる
第4回 12月2日(水)19:30-21:30
レコード屋さんの「ジャズ」の棚を見てみよう ~実践的レコ屋入門
第5回 12月9日(水)19:30-21:30
さまざまなジャズのかたち ~現在のジャズの楽しみかた
課外授業 11月22日(日)14:00-19:00(予定)
レコード屋訪問&「モーション・ブルー・ヨコハマ」にてライブ鑑賞
http://www.motionblue.co.jp/artists/indigo_jam_unit/index.html
http://www.motionblue.co.jp/artists/indigo_jam_unit/index.html
【受講料】 32,800円
【受講料】
◆全5回
32,800円 (11/22 ライブチケット代含む ※飲食代は別途)
(11/22 ライブチケット代含む ※飲食代は別途)
◆単発受講
11/11(水)、11/18(水)、11/25(水)、12/2(水)、12/9(水)
1回5,400円(税込)
【定員】 20名
11/22(日)
5,800円(税込)
【講師】
【講師】
1972年生まれ。音楽(サックス・エレクトロニクス・作編曲・トラックメイキング)/批評(ジャズ史・20世紀音楽史・音楽理論)。96年~02年まで音楽批評誌「Espresso」を編集・執筆。菊地成孔との共著『憂鬱と官能を教えた学校』や、単著『貧しい音楽』『散文世界の散漫な散策 二〇世紀の批評を読む』『ジャズと自由は手をとって(地獄に)行く』など著作多数。音楽家としてはsim、mas、JazzDommunisters、呑むズ、蓮沼執太フィル、「吉田アミ、か、大谷能生」など多くのグループやセッションに参加。ソロ・アルバム『「河岸忘日抄」より』、『舞台のための音楽2』をHEADZから、『Jazz Abstractions』をBlackSmokerからリリース。映画『乱暴と待機』の音楽および「相対性理論と大谷能生」名義で主題歌を担当。東京デスロック、中野茂樹+フランケンズ、岩渕貞太、鈴木ユキオ、室伏鴻、大橋可也+ダンサーズほか、演劇やダンス作品への参加も多い。近作は『マームとジプシーと大谷能生』、入江陽『仕事』(プロデュース)など。2015年6月に初舞台主演作品となる『海底で履く靴には紐がない』(山縣太一作・演出・振付)を上演。
【場所】BUKATSUDO
※BUKATSUDOへのアクセスは少し分かりづらくなっています。こちらをご参考の上おこしください。