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9/28更新】トークセッション登壇者に以下の4名追加決定致しました。

齋藤 精一(ライゾマティクス Creative Director / Technical Director : Rhizomatiks)
尾原 和啓(Fringe81執行役員、執筆・IT批評家、Professional Connector)
種田 慶郎(株式会社フジテレビジョン クリエイティブ事業局 デジタルコンテンツ事業部長)
小川 徹(日本放送協会(NHK) デジタルコンテンツセンター 副部長)
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【10/6更新】
日本テレビとバスキュールの合弁会社であり、
スマートテレビ、スマートデバイス向けをメインフィールドとする
株式会社HAROiDの安藤社長のトークセッション登壇が決定しました!

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9/28更新】
トークセッション登壇者に以下の4名追加決定致しました。

齋藤 精一(ライゾマティクス Creative Director / Technical Director : Rhizomatiks)
尾原 和啓(Fringe81執行役員、執筆・IT批評家、Professional Connector)
種田 慶郎(株式会社フジテレビジョン クリエイティブ事業局 デジタルコンテンツ事業部長)
小川 徹(日本放送協会(NHK) デジタルコンテンツセンター 副部長)
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 来たる10月10日(土)、武邑塾長の一時帰国に合わせて、武邑塾を開催する運びとなりました。2013年12月に行われた第1回「トランスメデイアがもたらす新たなる情報生態系」から数えて、通算11回目の開催となります。

 来たる10月10日(土)、武邑塾長の一時帰国に合わせて、武邑塾を開催する運びとなりました。2013年12月に行われた第1回「トランスメデイアがもたらす新たなる情報生態系」から数えて、通算11回目の開催となります。


 今回の武邑塾のテーマは、「テレビ」の未来に焦点を当てます。タイトルは、「TVの未来~Television Is the New Television」。ファシリテーターは発起人でありフェローの水口哲也氏が担当します。

 9月2日には、動画ストリーミングサービス「Netflix」が日本でもローンチされました。同サービスの会員数は全世界50を超える国々で6500万人以上、日本国内の主要テレビメーカーも、今秋発売以降のテレビのリモコンには「Netflix」ボタンを搭載することを決めています。すでに2011年に日本に進出した「Hulu」や、近日中に配信予定のAmazon「プライム・ビデオ」をはじめ、世界三大動画ストリーミングサービスのすべてが日本でも視聴可能となった訳です。日本でもWOWOWをはじめ、視聴料を徴収する代わりに一切広告を表示しないというコンテンツ産業の形態が、依然ユーザーの注目を集め続けています。

 第1回「武邑塾」でも取り上げたように、メディアの「トランスメディア」化は徐々に加速しつつあり、『ソーシャルメディアの台頭と、マスメディアの衰退』という単純な構図はもはや過去のものになりつつあります。旧メディアの象徴のように語られていたテレビが、広告モデルからの脱却、視聴デバイスの多様化などを背景に、新しいメディアとして生まれ変わりつつあります。「トランスメディア」の環境下で、テレビが本来持っていた潜在的な特質が改めて顕になっていくのかもしれません。

 また、テレビの解像度の進化を考えると、来年には4Kのさらに4倍の解像度を持つ8Kの試験放送が始まり、2018年には実用放送がスタートすると言われています。VR技術との融合がテレビの突然変異を後押しする可能性もあります。ひょっとすると2020年の東京オリンピックは、こうした日本発の「New Televison」を世界にアピールする絶好の機会なのかもしれません。

 武邑塾長から世界におけるテレビの最新潮流を解説していただきながら、みなさんと一緒に来るべき「Tele-Visionの未来」を考えてみたいと思います。

 すべてのプログラム終了後には、ご参加いただいた皆様とのネットワーキング・パーティーを予定しております。1時間ほどの短い時間ではありますが、是非、最後までお付き合いいだければ幸いです。


◆ 日時

10/10(土)13:30~18:00(13:00開場)

◆ 会場

デジタルガレージ

◆ 当日スケジュール

1. 13:30-13:40(10分) イントロダクション :水口哲也
2. 13:40-14:10(30分) 講演 : 武邑光裕
3. 14:10-14:20(10分) 休憩
4. 14:20-15:30(70分) トークセッション1(武邑光裕、水口哲也、若林恵、齋藤精一、尾原和啓、種田慶郎、小川徹、他)
5. 15:30-15:50(20分) 休憩
6. 15:50-17:00(70分) トークセッション2(武邑光裕、水口哲也、若林恵、齋藤精一、尾原和啓、種田慶郎、小川徹、他)
7. 17:00-18:00(60分) ネットワーキングパーティー

※トークセッションでは他ゲストの登壇も予定しておりますので、決定し次第お知らせ致します!

1. 13:30-13:40(10分) イントロダクション :水口哲也
2. 13:40-14:10(30分) 講演 : 武邑光裕
3. 14:10-14:20(10分) 休憩
4. 14:20-15:30(70分) トークセッション1(武邑光裕、水口哲也、若林恵、齋藤精一、尾原和啓、種田慶郎、小川徹、安藤聖泰)
5. 15:30-15:50(20分) 休憩
6. 15:50-17:00(70分) トークセッション2(武邑光裕、水口哲也、若林恵、齋藤精一、尾原和啓、種田慶郎、小川徹、安藤聖泰
7. 17:00-18:00(60分) ネットワーキングパーティー

※トークセッションでは他ゲストの登壇も予定しておりますので、決定し次第お知らせ致します!


◆ 受講料(税込)

一般 : 4,000円
学生 : 無料(当日学生証の提示をお願いします)


◆ 「武邑塾」公式facebookページ


◆ 第11回「武邑塾」facebookイベントページ


◆ お問い合わせ先

「武邑塾」事務局
info@takemurajuku.com

◆ 講師 / トークセッション登壇者プロフィール

武邑 光裕

メディア美学者。Avec Lab. Berlinディレクター、Center for Study of Digital Life (CSDL) 研究アドバイザリー・ボード。

日本大学芸術学部専任講師、京都造形芸術大学情報デザイン科助教授、同大メディア美学研究センター所長、東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻メディア環境学分野助教授、札幌市立大学デザイン学部教授を歴任。専門はメディア美学、クリエイティブ産業論、トランスメディア・デザイン。著書『記憶のゆくたてーデジタル・アーカイブの文化経済』(東京大学出版会)で、第19回電気通信普及財団テレコム社会科学賞を受賞。平成19年度北海道総合通信局長賞受賞。現在ベルリン在住。

メディア美学者。Avec Lab. Berlinディレクター、Center for Study of Digital Life (CSDL) 研究アドバイザリー・ボード。

日本大学芸術学部専任講師、京都造形芸術大学情報デザイン科助教授、同大メディア美学研究センター所長、東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻メディア環境学分野助教授、札幌市立大学デザイン学部教授を歴任。専門はメディア美学、クリエイティブ産業論、トランスメディア・デザイン。著書『記憶のゆくたてーデジタル・アーカイブの文化経済』(東京大学出版会)で、第19回電気通信普及財団テレコム社会科学賞を受賞。平成19年度北海道総合通信局長賞受賞。現在ベルリン在住。



若林 恵

『WIRED』日本版 編集長。

平凡社「月刊太陽」編集部を経て2000年に独立。フリー編集者として、主にカルチャー雑誌で記事の編集、執筆に携わる。2012年1月より現職。音楽ジャーナリストとして広範なジャンルの記事も手掛ける。


水口 哲也

クリエイター/ゲームデザイナー/慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 特任教授/武邑塾フェロー

人間とメディアの関係性をリサーチしながら、横断的なクリエイションを続けている。2001年に発表したヴィデオゲーム「Rez」は、ゲームに共感覚的な体験をもたらし、世界中に多くのファンを作った。その後、音楽の演奏感をパズルゲームにもたらした「ルミネス」(2004)、キネクトにより指揮者のように操作しながら共感覚体験を可能にした「Child of Eden」(2010)など、ヴィデオゲームの世界で独創性の高い作品をリリースし続けている。また音楽と映像のハイブリッドユニット「Genki Rockets」のメンバーとして、作詞プロデュースや映像演出、地球温暖化抑制のための地球型コンサート『Live Earth』(2007)においてはアル・ゴア元副大統領のホログラム映像によるオープニングアクトの演出なども手掛けている。2002年文化庁メディア芸術祭特別賞、欧州アルスエレクトロニカにおいて、インタラクティヴアート部門Honorary Mentionなどを受賞(以上、『Rez』)。2006年には全米プロデューサー協会(PGA)とHollywood Reporter誌が合同で選ぶ「Digital 50」(世界のデジタル・イノヴェイター50人)の1人に選出される。2007年文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門審査主査、2009年日本賞審査員、2010年芸術選奨選考審査員などを歴任。

クリエイター/ゲームデザイナー/慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 特任教授/武邑塾フェロー

人間とメディアの関係性をリサーチしながら、横断的なクリエイションを続けている。2001年に発表したヴィデオゲーム「Rez」は、ゲームに共感覚的な体験をもたらし、世界中に多くのファンを作った。その後、音楽の演奏感をパズルゲームにもたらした「ルミネス」(2004)、キネクトにより指揮者のように操作しながら共感覚体験を可能にした「Child of Eden」(2010)など、ヴィデオゲームの世界で独創性の高い作品をリリースし続けている。また音楽と映像のハイブリッドユニット「Genki Rockets」のメンバーとして、作詞プロデュースや映像演出、地球温暖化抑制のための地球型コンサート『Live Earth』(2007)においてはアル・ゴア元副大統領のホログラム映像によるオープニングアクトの演出なども手掛けている。2002年文化庁メディア芸術祭特別賞、欧州アルスエレクトロニカにおいて、インタラクティヴアート部門Honorary Mentionなどを受賞(以上、『Rez』)。2006年には全米プロデューサー協会(PGA)とHollywood Reporter誌が合同で選ぶ「Digital 50」(世界のデジタル・イノヴェイター50人)の1人に選出される。2007年文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門審査主査、2009年日本賞審査員、2010年芸術選奨選考審査員などを歴任。


齊藤 精一

齊藤 精一

ライゾマティクス
Creative Director / Technical Director : Rhizomatiks

1975年神奈川生まれ。建築デザインをコロンビア大学建築学科(MSAAD)で学び、2000年からNYで活動を開始。その後ArnellGroupにてクリエティブとして活動し、2003年の越後妻有トリエンナーレでアーティストに選出されたのをきっかけに帰国。その後フリーランスのクリエイティブとして活躍後、2006年にライゾマティクスを設立。建築で培ったロジカルな思考を基に、アート・コマーシャルの領域で立体・インタラクティブの作品を多数作り続けている。2009年-2014年国内外の広告賞にて多数受賞。現在、株式会社ライゾマティクス代表取締役、東京理科大学理工学部建築学科非常勤講師。2013年D&AD Digital Design部門審査員、2014年カンヌ国際広告賞Branded Content and Entertainment部門審査員。2015年ミラノエキスポ日本館シアターコンテンツディレクター、六本木アートナイト2015にてメディアアートディレクター。グッドデザイン賞2015審査員。

ライゾマティクス
Creative Director / Technical Director : Rhizomatiks

1975年神奈川生まれ。建築デザインをコロンビア大学建築学科(MSAAD)で学び、2000年からNYで活動を開始。その後ArnellGroupにてクリエティブとして活動し、2003年の越後妻有トリエンナーレでアーティストに選出されたのをきっかけに帰国。その後フリーランスのクリエイティブとして活躍後、2006年にライゾマティクスを設立。建築で培ったロジカルな思考を基に、アート・コマーシャルの領域で立体・インタラクティブの作品を多数作り続けている。2009年-2014年国内外の広告賞にて多数受賞。現在、株式会社ライゾマティクス代表取締役、東京理科大学理工学部建築学科非常勤講師。2013年D&AD Digital Design部門審査員、2014年カンヌ国際広告賞Branded Content and Entertainment部門審査員。2015年ミラノエキスポ日本館シアターコンテンツディレクター、六本木アートナイト2015にてメディアアートディレクター。グッドデザイン賞2015審査員。



尾原 和啓

尾原 和啓

Fringe81執行役員、執筆・IT批評家、Professional Connector

Fringe81執行役員、執筆・IT批評家、Professional Connector

京都大学院で人口知能論を研究。マッキンゼー、Google、iモード、楽天執行役員、2回のリクルートなど事業立上げ・投資を歴任。現在12職目、バリ島をベースに人・事業を紡いでいる。ボランティアでTED日本オーディション、Burning Man Japanに従事するなど、西海岸文化事情にも詳しい。著書「ザ・プラットフォーム」(NHK出版新書)はKindle、有名書店一位のベストセラー。前著「ITビジネスの原理」(NHK出版)も Kindle 年間ランキングビジネス書7位のロングセラー。韓国語、中国語版にも翻訳されている。*15/6/11 Kindleランキングにて、書店はABC六本木、渋谷Book 1st 6/15調べ *:14/8/30 ランキングにて、年間でも2014年Kindleビジネス書7位。

京都大学院で人口知能論を研究。マッキンゼー、Google、iモード、楽天執行役員、2回のリクルートなど事業立上げ・投資を歴任。現在12職目、バリ島をベースに人・事業を紡いでいる。ボランティアでTED日本オーディション、Burning Man Japanに従事するなど、西海岸文化事情にも詳しい。著書「ザ・プラットフォーム」(NHK出版新書)はKindle、有名書店一位のベストセラー。前著「ITビジネスの原理」(NHK出版)も Kindle 年間ランキングビジネス書7位のロングセラー。韓国語、中国語版にも翻訳されている。*15/6/11 Kindleランキングにて、書店はABC六本木、渋谷Book 1st 6/15調べ *:14/8/30 ランキングにて、年間でも2014年Kindleビジネス書7位。



種田 慶郎

種田 慶郎

株式会社フジテレビジョン クリエイティブ事業局 デジタルコンテンツ事業部長

株式会社フジテレビジョン クリエイティブ事業局 デジタルコンテンツ事業部長

1987年、株式会社フジテレビジョン入社。「夜のヒットスタジオ」「なるほど!ザ・ワールド」「F1グランプリ」スタッフ等を経て、海外コンサート、ミュージカルなど多数のイベントをプロデュース。その傍ら、2000年2月の「CXアーティストNUDE」を皮切りにいくつかのファンクラブ系携帯サイトを手掛ける。2013年6月末より現職。2013年1月より、株式会社フジ・スタートアップ・ベンチャーズ投資検討委員長、2014年1月より、株式会社Fuji&gumi Games 代表取締役社長を兼任。

1987年、株式会社フジテレビジョン入社。「夜のヒットスタジオ」「なるほど!ザ・ワールド」「F1グランプリ」スタッフ等を経て、海外コンサート、ミュージカルなど多数のイベントをプロデュース。その傍ら、2000年2月の「CXアーティストNUDE」を皮切りにいくつかのファンクラブ系携帯サイトを手掛ける。2013年6月末より現職。2013年1月より、株式会社フジ・スタートアップ・ベンチャーズ投資検討委員長、2014年1月より、株式会社Fuji&gumi Games 代表取締役社長を兼任。



小川 徹

小川 徹

日本放送協会(NHK) デジタルコンテンツセンター 副部長

日本放送協会(NHK) デジタルコンテンツセンター 副部長

1989年NHK入局。ディレクター・プロデューサーとして番組制作に携わる。2013年よりインターネット関連業務に従事。今年5月までNHKオンライン編集長。現在、ネット同時配信の実験や、新たなコンテンツの企画開発などを担当。近年携わった主な番組に、NHKスペシャル「世界ゲーム革命」、NHKスペシャル「NEXT WORLD 私たちの未来」などがある。また、長年に渡り、ファッション・デザイン分野の取材を続けている。

1989年NHK入局。ディレクター・プロデューサーとして番組制作に携わる。2013年よりインターネット関連業務に従事。今年5月までNHKオンライン編集長。現在、ネット同時配信の実験や、新たなコンテンツの企画開発などを担当。近年携わった主な番組に、NHKスペシャル「世界ゲーム革命」、NHKスペシャル「NEXT WORLD 私たちの未来」などがある。また、長年に渡り、ファッション・デザイン分野の取材を続けている。



安藤 聖泰

HAROiD 代表取締役社長兼CEO

1997年 日本テレビ放送網株式会社入社。地上デジタル放送、ワンセグ放送の立ち上げやインターネット関連サービスの企画を始めとする放送通信連携サービスに携わる。SNSを活用した企画などを複数担当。2010年よりIT情報番組iCon(アイコン)のプロデューサー。2012年3月には同番組を通じ、新しいソーシャルテレビ視聴サービス「JoinTV」を立ち上げる。翌年JoinTVを社会インフラに応用し災害対策・高齢者対策に取り組むJoinTownプロジェクトも同時に推進。2015年5月。生活をより豊かに、そしてエンターテインメント溢れる社会をつくっていくために、リビングルーム最大の高解像度ディスプレイであるテレビをアップグレードすることを目指した株式会社HAROiDを立ち上げ、代表取締役に就任。


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安定的運営、コミュニティのポジティブな人的交流促進、学生の負担軽減など、
武邑塾は参加者のみなさま、フェローのみなさまのサポートによって、支えられています。
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