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イベント内容
社会を形づくることがデザインの課題になろうとしている。 社会を対象とする「デザイン」はすでに、美術や技術に固有の専門分野ではなく、人間や社会を探求する学術と協働し、現実の文化的実践に参加することを不可欠とする新たな学術領域となっています。
この春、3ヶ月の在外研究で見聞してきた北欧と英国のデザインスクールの試みを紹介します。それは Design for Social Innovation のプロジェクト群。世界のそれぞれの社会を形づくる営みに参加するデザインの可能性を議論したいと思います。
紹介するのは、Design for Government(Aalto Univ., Finland)、Lab for Social Inclusion and Lab for Sustainablity(Design School Kolding, Denmark)、Imagination Lancaster(Lancaster Univ., UK) などの試みです。ふるってご参加ください。
プログラム
18:00 開場(受付開始)
18:00 〜 19:00 レセプション(お茶とクッキーで)
※レセプションのお茶代300円を受付時に頂戴します
19:00 〜 21:00 報告と議論
21:15 閉場
司会進行:小川 俊二(カイデザイン)
司会進行:小川俊二(カイデザイン)
登壇者
須永剛司(すなが たけし)
東京芸術大学 教授(10月就任)、京都大学デザインスクール 特任教授、 Aalto大学客員教授
25年にわたり情報デザイン教育研究プログラムづくりをやってきた多摩美大を離れ、この秋から東京芸大デザイン科に研究室を移す。2006-2012年、CREST研究事業の研究代表。2013年から京都大学デザインスクールプログラムに参画。2012-2014年、フィンランドAalto大学のアドバイザリボード、2015年前期は客員として滞在。
イベント概要
【テーマ】ソーシャルデザインの可能性:北欧と英国の試み
【登壇者】須永剛司
【会 場】インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター(東京ミッドタウン・デザインハブ内)
【住 所】〒107-6205 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F
【MAP】GoogleMaps
【日 時】2015年9月24日(木)18:00〜21:00(開場 18:00 / 閉場 21:15)
【参加費】無料(ただし、レセプションのお茶代300円は実費有料となります)
【定 員】60名
【締 切】参加チケットの申し込みは期限は2015年9月23日23:59です
【主 催】日本デザイン学会 情報デザイン研究部会
【協 力】日本デザイン振興会
【後 援】株式会社トライアンド
よくあるご質問
Q:QRコードが記載されたチケットを忘れたのですが、受付できないのでしょうか?
A:現地にてお名前をご確認し、受付を致しますのでご安心ください。