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追加席チケットでのご入場は、テーブルがない席へのご案内、または立ち見でのご案内になります。あらかじめご了承ください。

追加席チケットでのご入場は、テーブルがない席へのご案内、または立ち見でのご案内になります。あらかじめご了承ください。

※当イベントは、公開のインターネット中継が行われます。予めご了承ください。

社会学者・開沼博、メディアアクティビスト・津田大介、思想家・東浩紀が、チェルノブイリに行きます。


原発事故から27年が経ったチェルノブイリ原子力発電所。周辺30キロ圏内は今もなお、「ゾーン」と呼ばる立入居住禁止区域となっています。
その一方で、時間とともに事故跡地周辺は新たな一面も持つ様になりました。「観光地」としてのチェルノブイリです。
原発事故からどんな経緯を経て観光地化したのか。現地の人はそんな現状をどう感じているのか。観光客は、何を求めてチェルノブイリを訪れるのか。

このたび思想家であり、株式会社ゲンロン代表でもある東浩紀の呼びかけのもと、メディアアクティビスト・津田大介と社会学者・開沼博の2人が、写真家・新津保建秀とともに現地に赴きます。

ゾーン内の取材をはじめ、キエフのチェルノブイリミュージアムや、元原発作業員などへのインタビューも敢行。このイベントでは、出発直前の3人が、福島第一原発事故への想い、「福島第一原発観光地化計画」の構想、そして取材への期待を赤裸々に語ります。スタッフが集めた図版、資料なども多数公開します。

ぜひご来場ください。

福島第一原発観光地化計画サイト



登壇者プロフィール



開沼博

1984年福島県いわき市生まれ。福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任研究員。東京大学文学部卒。同大学院学際情報学府修士課程修了。現在、同博士課程在籍。専攻は社会学。著書に『フクシマの正義「日本の変わらなさ」との闘い』(幻冬舎)『「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか』(青土社)『地方の論理 フクシマから考える日本の未来』(同、佐藤栄佐久氏との共著)『「原発避難」論 避難の実像からセカンドタウン、故郷再生まで』(明石書店、編著)など。学術誌の他、「文藝春秋」「AERA」などの媒体にルポ・評論・書評などを執筆。第65回毎日出版文化賞人文・社会部門、第32回エネルギーフォーラム賞特別賞。



津田大介

ジャーナリスト/メディア・アクティビスト。1973年生まれ。東京都出身。早稲田大学社会科学部卒。関西大学総合情報学部特任教授。早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース非常勤講師。東京工業大学リベラルアーツセンター非常勤講師。J-WAVE「JAM THE WORLD」ナビゲーター。NHK「NEWS WEB 24」ネットナビゲーター。一般社団法人インターネットユーザー協会(MIAU)代表理事。メディア、ジャーナリズム、IT・ネットサービス、コンテンツビジネス、著作権問題などを専門分野に執筆活動を行う。ソーシャルメディアを利用した新しいジャーナリズムをさまざまな形で実践。ポップカルチャーのニュースサイト「ナタリー」の創業・運営にも携わる。主な著書に『ウェブで政治を動かす!』(朝日新書)、『動員の革命』(中公新書ラクレ)、『情報の呼吸法』(朝日出版社)、『Twitter社会論』(洋泉社新書)、『未来型サバイバル音楽論』(中公新書ラクレ)ほか。2011年9月より週刊有料メールマガジン「メディアの現場」を配信中。



東浩紀

1971年生まれ。東京都出身。哲学者・作家。専門は現代思想、表象文化論、情報社会論。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。早稲田大学文学学術院教授。株式会社ゲンロン代表、同社発行『思想地図β』編集長。著書に『存在論的、郵便的』(新潮社、第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』(講談社現代新書)、『クォンタム・ファミリーズ』(新潮社、第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』(講談社)など多数。


【注意事項】

・コンビニ/ATMでのお支払いは 【 原則返金を受け付けられません。 】 ご注意ください。
・当日、ゲンロン友の会会員証または学生書提示で500円キャッシュバックいたします(併用不可、学生証は国立公立学校または学校法人が発行したもの)。

・チケット料金は税込価格です。

・開場は開演1時間前の18時となります。