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桐野夏生×武田砂鉄「抱かれる男と抱く女」

『抱く女』刊行記念イベント
Description

 桐野夏生さんが最新小説『抱く女』で描いたのは、「抱かれる女から抱く女へ」というスローガンが叫ばれ、連合赤軍事件が起き、不穏な風が吹き荒れる1972年。社会に傷つき反発しながらも、切実に自分の居場所を探し求める20歳の女子大生・直子には、桐野さんご自身の青春が投影されています。

 現在、月刊誌「文藝春秋」でも連合赤軍事件をテーマに連載中の桐野さんに迫るのは、『紋切型社会 言葉で固まる現代を解きほぐす』で、言葉を通じて現在の日本を鋭く批評し、鮮烈なデビューを果たした武田砂鉄さん。

 これまでも『グロテスク』『メタボラ』『ポリティコン』などの作品で、社会に痛烈な矢を放ってきた桐野さんと、新しい書き手として論壇の期待を背負う武田さんが、70年代とはどういう時代だったのか、学生運動とは何だったのか、そしてそれからの40年、日本人は何を考え、日本という国はどう変容してきたのかを語り合う、刺激的、かつ異色の対談です。


*トークショーの後、桐野さんの『抱く女』、武田さんの『紋切型社会』へのサイン会を予定しています(会場でも販売いたします)。なお時間の都合上、サインはお一人様1冊までとさせていただきます。

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■プロフィール

桐野夏生(きりの・なつお)

1951年金沢市生れ。成蹊大学卒。93年『顔に降りかかる雨』で江戸川乱歩賞、98年『OUT』で日本推理作家協会賞、99年『柔らかな頬』で直木賞、2003年『グロテスク』で泉鏡花文学賞、04年『残虐記』で柴田錬三郎賞、05年『魂萌え!』で婦人公論文芸賞、08年『東京島』で谷崎潤一郎賞、09年『女神記』で紫式部文学賞、10年『ナニカアル』で島清恋愛文学賞、11年同作で読売文学賞を受賞した。近著に『夜また夜の深い夜』『奴隷小説』など。

撮影:Keiichi SUTO


武田砂鉄(たけだ・さてつ)

1982年生まれ。ライター。大学卒業後、出版社で主に時事問題やノンフィクション本の編集に携わり、2014年秋、フリーへ。初の著書『紋切型社会 言葉で固まる現代を解きほぐす』(朝日出版社)は、重松清・池澤夏樹・藤沢周・小田嶋隆、白井聡ら、多くの論客諸氏に絶賛された。同書で第25回ドゥマゴ文学賞を受賞。CINRA.NET」「cakes」「SPA!」「Yahoo! ニュース個人」などで連載を持つ。

撮影:宇佐巴史


※購入されたチケットは理由の如何を問わず、取替・変更・キャンセルはできません。ご了承ください。
※開場は開演の30分前になります。

Event Timeline
Updates
  • イベント詳細情報を更新しました。 Diff 2015-09-08 04:20:49
Fri Sep 25, 2015
7:00 PM - 8:30 PM JST
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Venue
Tickets
自由席 ¥2,000

On sale until Sep 25, 2015, 4:00:00 PM

Venue Address
東京都新宿区矢来町67 Japan
Organizer
主催:新潮社 共催:ラカグ
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