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仙台、高松、大阪に続いて、東京でも開催

「Webアクセシビリティの学校」は、アクセシビリティを確保したWebコンテンツ制作の基礎を学ぶ講座です。

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仙台(5/21開催)での受講者の声:

  • 社内でも独学などでアクセシビリティを勉強し実践してきていましたが、まだまだ知らないことや、新たな可能性など改めて勉強になりました。
  • とてもテンポが良く、時間がすぎるのがとても早く感じる講座でした。とても楽しかったです。
  • 「情報を伝えること」の大切さと、「マークアップをすることの意味」を改めて知りました。
  • とても勉強になるお話ばかりで、あっという間の3時間でした。
  • アクセシビリティの重要性がより一層実感できる講義だったかと思います。

大阪(9/2開催)での受講者の声:

  • 感覚的に考えていたことが、かなりロジカルな考えに転換しました。今後の制作の際、大きな変化がありそうです。ありがとうございます。
  • 本当に当たり前に行っている制作のルールが基礎なんだなと感じました。自分自身、よく見落としがいくつかあったりしますので、出来るだけ気を付けていきたいと思います。
  • 基本のことから教えていただいたので、 ディレクション&デザイン&コーディングそれぞれの視点から気を付けた方が良いことが分かりました。
  • 楽しくわかりやすく説明していただき、自分の理解が間違っていないかどうか確認する事が出来きました。
  • 和やかに受講できる雰囲気がとても良かったと思います。 アクセシビリティと言う名前にとらわれて難しく考えていたのですが、普段のSEO対策と大して違いが無いので、身構えずに対策を行う事が出来そうです。


高松(7/17開催)での受講者の声:

  • Web制作会社にいながら、アクセシビリティのことはほぼ知らず、考慮なんてしていないしな、と、かなり身構えていたんですが、内容を聞いてみると普段実践していることばかりだったので、安心しました。
  • 3時間でしたが、短く感じました。
  • 普段の仕事で取り組んでいることが、アクセシビリティの向上につながっていることが実感できて良かったです!ハードルは思った以上に低いのかもと感じました。
  • Webアクセシビリティに関して詳しく&わかりやすく解説されている書籍やサイトがなくて、長年ずっと悩んでいたのですが、あまり深く考えすぎなくてもよかったのだと思い、安心しました。
  • 以前高松のセミナーでお聞きしてなんとなく実践していたのですが、実際閲覧することが難しい方の目線でどういう風に見えるのかが分かってとても参考になりました。

「Webアクセシビリティって何?」というWeb制作者、Web担当者の皆さん、日頃のWebコンテンツ制作の業務の中で、すぐに実践できることがあります。Webアクセシビリティを確保することによって、より多くのユーザーが、より多くの場面で、より多くの利用環境から皆さんのWebコンテンツを利用できるようになります。



写真:2015年5月21日、仙台で開催した際の「Webアクセシビリティの学校」会場の様子


「Webアクセシビリティ」という言葉を聞いたことがありますか?

「Webアクセシビリティ」といえば、2004年6月にWebコンテンツのJIS規格(JIS X 8341-3)が初めて公示されたことにより、高齢者や障害者を含む全てのユーザーがWebコンテンツを利用できるようにするという考え方が広く知られるようになりました。


さらに、スマートフォンやタブレットの普及、ウェアラブルデバイスやスマートデバイスの登場などにより、Webにアクセスする際の利用環境は多様化が進んでいます。それに伴い、Webコンテンツを利用するユーザー、ユーザーが使用するデバイスやユーザーエージェント、そして利用する場所や場面も多様化してきています。


そのため、私たちが制作して公開しているWebコンテンツは、いつ、誰が、どこから、どのようにアクセスしてくるか、ますます分からなくなってきています。近年では、単なる高齢者・障害者ユーザーへの対応のみならず、マルチデバイスやマルチスクリーンに対応することもふまえたWebコンテンツの品質基準の一つとして、「Webアクセシビリティ」を位置づける考えかたが広まりつつあります。


一方で、実は海外では、障害を理由とした差別を禁じる法律によって「Webアクセシビリティ」の確保が義務化されている国も少なくありません。日本では、2015年度にJIS X 8341-3の改定が予定されています。さらに、2016年4月からは障害者差別解消法という新しい法律が施行されることが決まっており、そういった側面からもアクセシビリティを確保したWebコンテンツの制作がますます求められるようになりそうです。


この講座では、明日からすぐにでも実践できる基本的なポイントについて、分かりやすく解説します。まずは、「Webアクセシビリティ」の考えかたとWebコンテンツ制作の基本の「キ」を一緒に確認しましょう!



日時

2015年9月11日(金曜日)13:30~16:30(受付開始:13:15~)


会場

ミーティングスペース バルブ (東京都品川区大崎2-11-1 大崎ウィズシティテラス 2階)


受講料

定価 5,000円(消費税込)のところ、8/21までの間は 早割価格 4,000円(税込)にて受付中です。


定員

20名


主催

株式会社インフォアクシア、NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社


講座内容

Webにおけるアクセシビリティとは?

  • さまざまなユーザーの利用特性
  • アクセシビリティ確保の基本の「キ」
  • 国内外の最新動向
アクセシビリティを確保するWeb制作の基本テクニックとチェック方法(HTML/CSS 初級編)
  • コーディングの基本ルール
  • ページタイトルのつけかた
  • 見出しのマークアップ
  • リストのマークアップ
  • セクショニング要素とランドマークroleの使いかた
  • 画像の代替テキストの書きかた
  • リンクの注意点
  • 色の使いかた
  • フォーム作成のポイント
  • テーブルのマークアップ
  • キーボードによる操作 など
  • 質疑応答


対象

  • Web担当者、Web制作者など、Webサイトの運営やWebコンテンツの制作等に従事されている方(特に職種は問わず、どなたでも参加いただける内容です)
  • 「アクセシビリティ」という用語を知らなかった方
  • 「アクセシビリティ」という言葉は聞いたことがあるけど、実際に何をどこまでやればよいかが分からない方
  • アクセシビリティを確保するための基本的な制作テクニックを知っておきたい方
  • 多様化するユーザーの利用環境に対応したWebコンテンツを制作したい方
  • JIS X 8341-3やWCAG 2.0への対応に取り組んでいる、または対応を検討している方


講師

植木 真(うえき まこと)


株式会社インフォアクシア 代表取締役 Webアクセシビリティ・コンサルタント

  • 主に企業サイトやWeb制作会社のJIS X 831-3:2010対応をサポート
  • サイト診断、ユーザーテスト、ガイドライン作成、教育・研修などのサービスを提供
  • 日本工業規格「JIS X 8341-3」やW3C勧告「WCAG 2.0」など国内外のガイドライン策定に従事
  • ウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC)委員長(2012年10月~現在)
  • JIS X 8341-3 改正原案作成委員会 委員長 及び 分科会 主査(2014年度)


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