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※追加席チケットでのご入場は、テーブルがない席へのご案内、または立ち見でのご案内になります。あらかじめご了承ください。
※第2回のチケットは第1回の会場で先行販売いたします。
講義概要
物語は「読者」なくして成立しない。
しかし、小説指南や創作術において、「読者」はマーケティング的な視点でざっくりとした集団として扱われることが多い。
読者——それは誰なのか? なにを好むのか? どこにいるのか? そもそも存在しているのか?
物語を読むとき、脳ではどういう反応が起きているのか? 身体は? 精神は? 見ている世界はどう変わるのか?
小説家、海猫沢めろんと新城カズマが、多彩なジャンルのゲストを迎え、6つのキーワードから「読者」を再定義していく。
物語を書きたい/深く読みたい方の参加をお待ちしています。
講義終了後、海猫沢めろん「怪談実話系 魔」、新城カズマ「tokyo404」の販売とサインも行います。
登壇者プロフィール
海猫沢めろん
文筆業。『左巻キ式ラストリゾート』でデビュー。『愛についての感じ』で第33回野間文芸新人賞候補。他に『零式』、『全滅脳フューチャー!!!』、『ニコニコ時給800円』などの著書がある。文化系トークラジオLifeクルー。月刊『ダ・ヴィンチ』で書評。『genron.etc』にて「ディスクロニアの鳩時計」掲載中。
新城カズマ
生年不詳。作家、架空言語設計家、古書蒐集家。商業デビューは1991年『蓬莱学園の初恋!』(富士見書房)。『サマー/タイム/トラベラー』(全2巻、早川書房)で第37回星雲賞受賞。他に『15×24(イチゴー・ニイヨン)』(全6巻、集英社スーパーダッシュ文庫)『物語工学論』(角川学芸出版)『tokyo404(トーキョー・ヨンマルヨン)』(文藝春秋)等。現在、「小説新潮」(新潮社)と「小説推理」(双葉社)両誌で業界初(?)の同時並行&相互乗り入れ形式による大河歴史ロマン〈島津戦記/玩物双紙〉を鋭意連載中。
【注意事項】
・コンビニ/ATMでのお支払いは 【 原則返金を受け付けられません。 】 ご注意ください。
・チケット料金は税込価格です。
・開場は開演1時間前の17時となります。