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イノベーション、アントレプレナーシップがトレンドとなる近年、スタートアップ企業、ベンチャーキャピタル、インキュベータといった既存のプレーヤーのみならず、政府、教育機関、大手・中小企業もこのムーブメントに加わり、未だかつてないレベルの活気を呈しています。
大企業とスタートアップ企業とのコラボレーションは、日本企業の将来の成長への起爆剤ともなり、優れたイノベーションの多産は日本経済の活性化にも繋がります。
本イベントは2部構成のパネルディスカッションで、起業ブームの潜在的な可能性やリスクについて、様々な角度からディスカッションします。
【開催日】 8月20日(木)18時30分開場、19時開演
【場 所】 日本マイクロソフト 31F セミナールーム
~アクセス情報はページ下部を参照ください~
【プログラム】
18:30-19:00 受付
19:05-19:15 Fenox Venture Capital アニス ウッザマン ご挨拶
19:15-20:00 パネルディスカッション・第1部
~スタートアップとのコラボレーションによる、大企業のイノベーション促進~
<パネリスト>
インフォテリア株式会社 代表取締役社長/CEO 平野
洋一郎 氏
Terra Motors株式会社 代表取締役 徳重
徹 氏
日本マイクロソフト株式会社 エバンジェリスト 砂金
信一郎 氏
<モデレーター>
早稲田大学ビジネススクール准教授 樋原
伸彦 氏
20:00-20:45 パネルディスカッション・第2部
~日本においてスタートアップ/イノベーションブームはバブルで終わってしまうのか?~
<パネリスト>
日本戦略情報機構(シンガポール法人)CEO 田村 耕太郎 氏
サムライインキュベート株式会社 代表取締役 / CEO 榊原 健太郎 氏
経済産業省 経済産業政策局 新規産業室 新規事業調整官 石井 芳明 氏
<モデレーター>
アクセンチュア株式会社 チーフ マーケティング イノベーター 加治 慶治 氏
20:45-21:00 ネットワーキング
写真上段左より、樋原 伸彦 氏、徳重 徹 氏、砂金 信一郎 氏、平野 洋一郎 氏
下段左より、加治 慶治 氏、田村 耕太郎 氏、榊原 謙太郎 氏、石井 芳明 氏
【参加料】 2,000円
*ご参加の皆様には、Fenox Venture Capital 共同代表パートナー&CEO アニス・ウッザマン氏の著書『世界の投資家は日本企業の何を見ているのか?』(KADOKAWAより8月15日発売予定)をプレゼント致します。
【定 員】 200名
*ご自身の名刺を2枚お持ち下さい。
【アクセス】
【スピーカープロフィール】
徳重 徹 氏
Terra Motors株式会社代表取締役
1970年生まれ。九州大学工学部卒業後、住友海上火災保険(現:三井住友海上火災保険)に入社。29歳で退社後、米国留学しMBAを取得。シリコンバレーのインキュベーション企業の代表としてIT・技術ベンチャーのハンズオン支援を行う。2010年4月にテラモーターズを創業。電動バイクなどElectric Vehicle (EV)の開発・販売を手掛け、現在、東南アジアを中心に事業拡大に取り組んでいる。
砂金 信一郎 氏
日本マイクロソフト株式会社 オーディエンステクニカルエバンジェリズム部長 エバンジェリスト
マイクロソフトでスタートアップ支援を積極的に推進。インフラ技術面だけ でなくビジネス面での支援も柔軟に担当。東工大卒業後日本オラクル在籍時にドットコムバブルを経験し、ローランド・ベルガーで戦略コンサルタントを、マ ザーズに上場したリアルコムで製品マーケティング責任者を担当した後、現職。
平野 洋一郎 氏
インフォテリア株式会社 代表取締役社長 / CEO
熊本県生まれ。熊本大学を中退し、ソフトウェア開発ベンチャー設立に参画。ソフトウェアエンジニアとして8ビット時代のベストセラーとなる日本語 ワードプロセッサを開発。1987年~1998年、ロータス株式会社(現:日本IBM)でのプロダクトマーケティングおよび戦略企画の要職を歴任。1998年、インフォテリア株式会社創業。2007年、東証マザーズに上場。2008年~2011年、本業の傍ら青山学院大学大学院にて客員教授として教壇に立つ。
樋原 伸彦 氏
早稲田大学ビジネススクール准教授
1988年東京大学教養学部卒業、東京銀行(現・三菱東京UFJ銀行)入行。世界銀行コンサルタント、通商産業省通商産業研究所(現・経済産業省経済産業研究所)客員研究員、米コロンビア大学ビジネススクール日本経済経営研究所助手、カナダ・サスカチュワン大学ビジネススクール助教授を経て2006年立命館大学経営学部准教授。2011年から現職。米コロンビア大学大学院でPh.D.(経済学)を取得。専門は金融仲介論とコーポレートファイナンス。
田村 耕太郎 氏
日本戦略情報機構(シンガポール法人)CEO。
国 立シンガポール大学リークアンユー公共政策大学院兼任教授。元参議院議員。内閣府大臣政務官(経済財政・金融・再チャレンジ担当)、参議院国土交通委員長
を歴任。早稲田大学、慶應義塾大学大学院(在学中にフランス高等経営大学院へ単位交換留学)、デューク大学法律大学院、イェール大学大学院を卒業。ハー バード大学、ランド研究所でも研究員を務めるなど、国内外で幅広く活躍。2014年夏には家族と共にシンガポールへ居を移し、最新のアジア事情を日本へ伝えながら新たな活動に
取り組んでいる。
榊原 健太郎 氏
サムライインキュベート株式会社 代表取締役 / CEO
1974年生まれ。名古屋市出身。株式会社アクシブドットコム(現VOYAGE GROUP)創業期において営業統括として、 営業本部の立上げ、営業販促戦略、広告商品開発、アライアンス戦略に取り組む。その後、インピリック電通(現電通ワンダーマン)にて、 大手情報通信・飲料メーカー・金融会社のダイレクトマーケティング戦略に従事。その後、株式会社アクシブドットコム(現VOYAGE GROUP)に復帰、 営業統括として、西日本広告販売ブランチの立上げ、営業本部の再構築、モバイルサイトの立上げに従事。 2008年にシード・アーリーベンチャーの経営・マーケティング・営業・人事・財務・CI戦略支援に特化した株式会社サムライインキュベートを 設立し代表を務める。スタートアップのベンチャーに投資するとともに、80社程のベンチャーの社外取締役を兼務している。 2014年からイスラエルに移住し、イスラエル支社を立ち上げ、イスラエルのハイテクスタートアップを日本へ繋ぐべく、
現在16社程のイスラエルのシード・アーリーベンチャー支援も同様に行っている。
石井 芳明 氏
経済産業省 経済産業政策局
新規産業室 新規事業調整官
1965年生まれ。1987年、岡山大学法学部法学科卒業。1996年、カリフォルニア大学バークレー校 留学(公共政策 単位履修生)。2000年、青山学院大学大学院国際政治経済学研究科卒業(国際経営学修士)。2012年、早稲田大学大学院商学研究科卒業(商学博士)。1987年、通商産業省(現経済産業省)入省。中小企業・ベンチャー企業政策、産業技術政策、地域振興政策等に従事。1997年、同省工業技術院国際研究協力課、2000年、中小企業庁経営支援課、2003年、経済産業政策局産業組織課、2006年、中小企業基盤整備機構資金支援課、2007年、同ファンド企画課、2008年、大田区産業経済部産業振興課課長、2011年、地域経済産業グループ地域経済産業政策課を経て、2012年から現職。
加治 慶光 氏
アクセンチュア株式会社 チーフ・マーケティング・イノベーター
青山学院大学経済学部卒。富士銀行、広告会社を経てケロッグ経営大学院にてMBA修了。日本 コカ・コーラを経て、タイム・ワーナーにて映画宣伝部長、ソニー・ピクチャーズにてプレジデントマーケティング統括、日産自動車にて高級車担当マーケティング・ディレクターを務めた後、関連会社オーテックを経て、内閣官房官邸国際広報室参事官。東京オリンピック・パラリンピック招致委員会にエグゼクティブ・ディレクターとして出向し、現職へ。文部科学省参与も務める。
アニス ウッザマン
Fenox Venture Capital 共同代表パートナー/CEO
主に初期投資とファイナルラウンドを専門とし、インターネット、モバイル、ソーシャル、クラウド及び最新技術分野を中心に投資するベンチャー・キャピタリスト。現在、全世界で20億~200億円の8つのファンドを運営しており、日本の大手事業会社12社とのパートナーシップを通して、大手企業内のイノベーションを促進する実績を持つ。これまで米国、日本、東南アジアにおいて50社以上のスタートアップへの投資を行っており、主要な投資実績として、海外ではExpect Labs、Sidecar、Genius、LARK、ShareThis、Tech in Asia、国内企業では株式会社ディー・エル・イー、テラモーターズ、メタップス株式会社などがある。東京工業大学工学部開発システム工学科卒業。オクラホマ州立大学工学部電気情報工学専攻にて修士、東京都立大学(現・首都大学東京)工学部情報通信学科にて博士を取得。IBMなどを経て、シリコンバレーにてFenox
Venture Capitalを設立。