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田中浩也先生の「3Dプリンタとデジタルファブリケーション(キャンパス編)」の開講に先駆け、高校生を対象とした特別プログラム「FAB SUMMER PROGRAM 2015が開催されます。


3Dプリンタなどのデジタル工作機器の普及が進むとともに、わたしたちの「まなびかた」も進化しています。大学の授業も、かつての講義(座学)中心から、実際に手を動かしてものをつくる体験型(演習)型へシフトしてきています。全国から高校生を集い、「つくること」「まなぶこと」の最新の学習方法を体験するために、ファブラボ鎌倉が主催する特別プログラムです。


なお、本プログラムへの参加は「3Dプリンタとデジタルファブリケーション(キャンパス編)」の成績や修了には関係ありません。


実施概要

開催日時:2015年8月22日(土)

開催時間:13:00 - 17:00

定員:20名(先着順)

参加費:無料 (参加要件を満たす方)

対象高校に在学中であること

開催場所慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス

集合場所慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス メディアセンター前



プログラム内容

13:00 - 13:15 オリエンテーション

13:15 - 13:45 特別講義:(仮) つくりながら、学ぶ最前線 (慶応義塾大学田中浩也准教授)

13:45 - 14:15 慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス メディアセンター見学

14:15 - 16:30 「FAB WALKER を作ろう!」グループワーク(4名/1組 x 5チーム)

16:30 - 17:00 発表 / 講評 / ふりかえり

17:00 プログラム終了



FAB WALKER 発案者 : 山岡潤一 (慶應義塾大学SFC研究所所員)



注意) 写真は作例です。出来上がる作品はひとつひとつ異なります



FAB WALKER とは?

「歩く」という行為を紐解きながら、歩くオリジナルロボットを制作していきます。使用するのは、一見するとロボットとは無関係に見える、自然の素材(葉っぱ/落ちている枝)や身の回りにあるものばかりです。参加者はアイデアを出し合いながら、ロボットが歩行をするために必要な要素、プログラミング、デザイン、回路設計、はんだづけなど、手を動かしながら学んでいきます。

※当日の進捗状況により、プログラム内容が変更する場合もございます。あらかじめご了承ください。



対象者

・はんだづけなどの作業にも、安全面に対しての配慮や自己管理ができる方

・デジタルファブリケーションやプログラミングに興味のある方(未経験でも大丈夫です)
・共同作業ができる方
・自分がわかったら、わからない人に教えられる方

・gaccoで開講予定のオンライン学習「3Dプリンタとデジタルファブリケーション」(キャンパス編)に興味のある方



持参するもの

・筆記用具

・高校に在学中であることを証明できる書類(生徒証など)

・参加者本人の保険証コピー

・参加同意書(お申し込み後お知らせいたします/忘れた場合参加できません)

※8月1日に、参加者の方を対象に同意書を添付したメールをお知らせをいたします。

※プログラム前には昼食を済ませておいてください。

(お弁当をご持参いただき学内の食堂で飲食可能です。もしくは、学内の食堂等で昼食取って頂くこともできます。プログラム前の昼食に関しては、参加者のご判断にお任せしております。くれぐれも、時間に余裕を持ってお越しください。)


参加要件

2015822日の時点で高等学校に在学中であること

・参加にあたり、保護者の方の同意が得られていること

・gaccoの会員登録条件に合意し、会員登録している方(お申し込みはコチラから)

・開催日時に慶応義塾大学湘南藤沢キャンパスにお越しいただける方

 ※ 交通費、宿泊費等は自己負担となりますのでご了承ください

 ※ 保護者同伴は可能ですが、1名のみに限ります。

・学術研究利用のための撮影・録音にご了承いただける方(その他、メディアによる取材が入る可能性があります)

・本コースに関わる学習履歴データの学術研究利用にご了承いただける方





講師プロフィール

渡辺 ゆうか

FabLabKamakura,LLC 代表 / 慶應義塾大学SFC研究所 訪問研究員
多摩美術大学環境デザイン学科卒業後、都市 計画、デザイン事務所を経て、2010年ファブラボジャパンに参加。2011年5月東アジア初のファブラボのひとつである、ファブラボ鎌倉を田中浩也氏と 共同設立し、2012年にFabLabKamakura,LLC を立ち上げ代表をつとめる。地域と世界を結び、デジタル工作機械の普及により実現する21世紀型の創造的学習環境構築に向けて、世代や領域を横断した活動を展開している。



加藤 未央

FabLabKamakura ファブマスター / 慶應義塾大学SFC研究所 訪問研究員
計測機器メーカーに6年勤めた後、ファブラボの活動 に興味を持ち、オランダのアムステルダムで日本人第一期生として、FabAcademyを修了する。横浜で開催されたファブラボ国際会議(FAB9)に参加後、ファブラボ鎌倉でファブマスターとして活動中。デジタルファブリケーションを使いこなす次世代の発明家を増やすべく、様々なプログラムを開発、実施している。



キャンセルについてのお願い

やむを得ない場合を除き、当日キャンセルはお控え下さいますようお願い致します

・他の方が参加できるよう追加募集をするため、キャンセルする場合は、8月1日迄にはお知らせください


お問い合わせ
info@fablabkamakura.com

FAB SUMMER PROGRAM 2015 係まで