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和文化によるマインドフルネスの再構築と環境内の実践 東西の宗教が融合した千利休の思想的源流に基づく前衛的茶道の試み

Description
 「マインドフルネス」という言葉を耳にされる機会が増えていませんか?

 最近、マインドフルネスを世界的に広められた禅の高僧ティック・ナット・ハン老師が主宰するプラムビレッジの一行が来日され、NHKで何回も特集が組まれたことも影響しているかもしれません。


 今回、脳科学、認知科学の原理を生活習慣の行動変容に応用する研究をしてきた講師が、老師の弟子でハーバード公衆衛生大学院の栄養学者リリアン・チェン博士がまとめた『味わう生き方』を翻訳した経験を活かし、 次のコンセプトで、セミナーを企画しました。

◎コンセプト
・これまで行動医学や予防医学の研究をしてきた中で、趣味で関わってきた日本文化の習い事とを融合し、マインドフルネスを、座って瞑想するだけではなく、生活の中で、遊び心をもって取り組む。

・医学的な作用を理解する。
 
・いわゆる先生をされている指導者やコーチの方には、クライエント、学生、高齢者や値域住民など、人々が集まったときに、短時間に楽しみながら気持ちをコントロールするノウハウや、ウンチクをこの講習会から得て、どんどん使っていただく。
 
・講習会で得たことと、マインドフルネスという殆どお金や手間をかけないで、体験できる知恵を、様々な生活上の困難を覚える方に、できるだけ敷居を下げて(値段を含めたアクセス可能性を高めた形で)提供していただける方を、特に支援していく。

下記のような方は、是非ご参加ください。
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◆マインドフルネスで否定的な感情やストレスを制御したい
◆マインドフルネスを実践する上で、相談する人が居ない
◆マインドフルネスが要するに何かを理科系的に理解したい
◆日本有数の和風庭園の中で思う存分、瞑想をしたい
◆日本を代表する伝統文化の茶道に隠された成り立ちを知りたい
◆家や集会でお茶を点て、参加者がマインドフルになれるノウハウを持ち帰りたい
◆室内での歩行瞑想の方法を知り、ノウハウを持ち帰りたい

■日時 
7月19日(日)13:00開場 13:15 開始 16:30終了

■スケジュール(概要、詳細は後述)
1部  感情や怒りを扱うマインドフルネス瞑想と認知神経科学
 生活における瞑想を、ティック・ナット・ハン、リリアン・チェン著 大賀英史訳 『味わう生き方』より紹介。マインドフルネス瞑想を認知神経科学の観点から解説

2部 庭園内での瞑想 (実践に関する個別カウンセリング)
  各自が、庭園内の好きな場所で、瞑想をし、希望者には、適宜、相談。

3部 ・マインフルネスに基づく現代茶道
○○流の家元型の茶道ではなく、祈りと瞑想をし、それ以外の、外形的な作法を一切、そぎ落とした茶会。抹茶、半生菓子は食しつつ、参加者に、抹茶が泡立つ点て方のコツを教えますので、全員、点てて戴けます。

4部 歩行瞑想
 上記の本から、瞑想中に念じる言葉を紹介し、室内や縁側を歩く。
■場所 都立清澄庭園 涼亭

東京都江東区東京都江東区清澄3丁目3-9
(都営大江戸線・半蔵門線・清澄白河駅 徒歩5分)

○「涼亭」とは・・・明治42年に三菱財閥・岩崎家が、イギリスの国賓をもてなすために造った迎賓館で、現在は東京都の「歴史的建造物」。清澄庭園の大きな池のほとり、水に浮かぶように「涼亭」は建つ、数寄屋造りの伝統的な日本家屋。27畳の和室のどこに座っても美しい庭と池が眺められ、部屋の周囲には縁台が設けられていて、外に出ることも可。腰掛けみると目線が水面と同じ高さなので、より大きなスケールで風景を楽しめる。水の流れまで見えるので、屋形船にのっている気分で、日本庭園の美を堪能できる。

(参考にしたブログは「とりおんなの鳥のいる子育て生活」さんの「文化財レンタルしちゃいました♪ 清澄庭園「涼亭」」です。有難うございました。写真も多く、ぜひ見てください。
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▼▼▼ ご参加いただきたい方 ▼▼▼
◆ストレス等を扱う対人援助の仕事をされている方
(保健医療やソーシャルワーカー、コーチほか)
◆日本的なお稽古ごとの先生をされている方
◆家元式の茶道のお稽古に挫折した方
◆その他、内容に関心を持たれた方

■定員  最大10名

プログラム(詳細版)

1部 1時から2時
自己紹介(参加の動機)、静座瞑想、

講義1 感情を整える瞑想及びマインドフルネス瞑想が脳に変化を与えるメカニズム

紹介する瞑想は、ティック・ナット・ハン、リリアン・チェン著 大賀英史訳 『味わう生き方』より「4章 今、この瞬間を立ち止まって観察しよう」より、感情を観察する呼吸法(p.118~)、怒りの発生源を理解し、平和を生み出す(p.122~)、自分を愛することで怒りを思いやりに変える(慈愛の瞑想)(p.124~)「7章 マインドフル生活プラン」より、木の幹瞑想(動揺したときは木の動じないイメージをもらう)より、花瞑想(花の美しさと儚さに思いを寄せる)

◎2部 2時から3時

各自が、庭園内の好きな場所で、瞑想をする。1部の講義を参考にしつつ、自分がそれまで習った方法なりのスタイルで自由になさってください。涼亭内や縁側も可能です。希望者には、実践上での疑問点のご相談を致します。

◎3部 和風マインドフルライフ型現代茶会と講義 3時から4時

実践 祈りと瞑想をし、それ以外の、外形的な作法を一切、そぎ落とした茶会です。抹茶、半生菓子は食しつつ、参加者が全員、点てて戴きます。両方の掌(たごなころ)で包み込んだ茶器との肌との対話を楽しんでください。
参加者数により、時間に余裕があれば、「ペットボトル聴き茶」を実施。3種類以上のペットボトルのお茶を使って、お茶の銘柄を当てるゲーム。もともと江戸自体の茶会は、男性が主で、茶をあてる競技である「闘茶」が盛んであった。意外と当らないが、集中力を高める、ことができる。事務所や集会で楽しめます。

講義2 茶道とカトリックのミサ―イエズス会の霊操との関係 
 千利休の師匠は、禅の影響を受けたが、利休が、茶の湯を茶道に確立する際には、当時、自由貿易都市の堺には、抹茶でミサをあげていたほど、カトリックの信仰が広がっていました。

今の茶道にも、サの聖体拝領の形式が明確に残っている(主菓子を食べてからお茶は、聖体拝領をしてからワインの代用)。これは、裏千家も認めており、ネットでも関連する本や情報がみつかります。

 では、なぜ、カトリックの信仰が、禅ベースであった茶の湯に影響を与えたのか。それはイエズス会の創始者であり、霊操の著者であるイグナチウス・ロヨラのプロフィールに起因するところが大です。そのあたりは、知られていないことが多いですが、研究した成果を乙実、お話します。

第4部 「歩行瞑想」 室内で、靴を脱いで畳の上で歩く方法 4時から4時半
(参考 ティック・ナット・ハン、リリアン・チェン著 大賀英史訳 『味わう生き方』より6章 マインドフル身体活動法 「歩行瞑想」(p.232~))

■参加費

 3,600円(茶道の半生菓子、・抹茶代、消費税込み) 事前支払制

※入園料 150円(65歳以上70円)は入園時にお支払ください。
(年間パスポートは 大人600円で1年間、何度でも入れます。気に入られたら、この機会に)

カップル・家族割(同伴者は半額)
行政から、福祉関係の何らかの手帳を交付されている方 半額


■持ち物 
 特になし

■特典
その1 2部の自由メディテーションタイムでは、庭園内を回りますので、希望者には、マインドフルネスの実践に関わるご相談やマイクロカウンセリングをさせていただきます。

その2 着物(浴衣も可)で来会いただいた方には、庭園内で、お気に入りのショットが出来るまで、ポートレート撮影をさせていただきます(Carl Zeissレンズと一眼レフ使用)

■雨天の場合
 2部は、小雨の場合は、傘を差して園内の野外を使いますが、大雨の場合は、「涼亭」内で、軟酥(なんそ)の法(白隠禅師が、禅病にかかった際に切り抜けた瞑想法)を合同で実施します。

▼▼▼ 参加することで期待できること ▼▼▼
◎認知神経科学との関連が理解できる
◎日本の伝統とマインドフルネスとの接点を紐解いていく手がかりがわかる
◎日常にかえって、生活の中で実践できる
◎ストレス対策や
◎翌日からの仕事(講義、コーチ、朱かいのネタ)のネタとノウハウがわかる。
責任者 大賀(おおが)

緊急連絡先 070-6995-0709

■終了証
これまで、マインドフル食事法とマインドフルウォーキング法の講習会を実施しました。2つとも出られた熱心な方から、将来、インストラクターになりたいという要望が複数ありました。そのための設計はしていませんでしたが、それを視野に入れてみることも検討しています。まずは、この2つと、今回の講座を受講戴いた方には、マインドフルネス健康づくり法 あるいはマインドフルネス生活習慣改善法(いずれも仮称) 基礎講座の修了の証明になるものを発行し、将来、身近な方に指導していただき、マインドフルネスに基づく食生活や運動、ストレス休養の改善の指導をしていただけるような実力をつけていたただけたらと考えます。

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 講師 & ファシリテーター
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大賀英史(おおがひでふみ)


東京メディカルマインドフルネスセンター 代表

日本マインドフルライフ協会 常任理事

日本行動医学会 教育研修委員

 ほか

 1963年生まれ。高校生の時に関心をもった認知心理学と脳科学を教育学とともに学び、その後、保健医療分野で応用する研究や研修に従事。



 東京大学大学院医学系研究科博士課程、長野県看護大学、国立健康・栄養研究所を経て現職。博士(医学)
専門は、行動医学


 厚生労働省の研究班の主任研究者として、住民が取り組みやすい健康増進の場づくりとコンテンツを開発、検討する中で、禅をベースとし、認知科学、脳科学の観点から強化した食べ方を考案。短期間に減量に成功する。

平成19年から4,5年間、地域の健康づくりサークルを主宰し、地域住民とともに、マインドフルネスの考え方を日本文化の伝統に応用した様々な方法として、今回の「ペットボトル聴き茶」を始め、ラジオ体操ゆっくり版、松花堂弁当の美学ほか、様々な集まりで楽しみながら心身および組織の健康を高める方法を開発し、検証してきた。

 日本行動医学会から研究助成を受け、マインドフルネスを健康増進に活かす理論と方法に関する研究グループを主導し、研究を深める。

 特定保健指導のノウハウとして、全国の管理栄養士、保健師の研修や、地域住民向けのメタボリック症候群の予防法として指導する。

 静岡県小山町の食育基本計画策定委員長として、「心こめ、つくり味わう食と人」という標語の計画をまとめ、マインドフルネスとソーシャルキャピタルは、町が健康づくりの基本施策のキーコンセプトとして採用された。

 身体面で健康な方たちを対象としたセミナーでは、マインドフル食事法により、食事を美味しく、心も満足して食べる習慣ができ、生活全般が味わい深くなったとの感想を幅広く得る

 2010プラムビレッジのリトリートに参加し、ティック・ナット・ハン老師と、ハーバード公衆衛生大学院のリリアン・チェン博士の共著Savor: Mindful eating, Mindful Lifeを翻訳する(邦題 『味わう生き方』) 

 現在、対人関係のマインドフルネスを脳科学(ミラーニューロン等)の観点から分析した、Daniel Sigel博士の著 ”The mindful Brain”の翻訳の刊行を準備中
Event Timeline
Sun Jul 19, 2015
1:00 PM - 4:30 PM JST
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Venue
都立清澄庭園 涼亭
Tickets
一般チケット(和菓子、抹茶、消費税込み) ¥3,600
福祉系の手帳を交付された方 ¥1,800
和菓子と抹茶が飲食できない方 ¥3,000
未来ある若者たち(under 20歳) ¥1,800
Venue Address
東京都 江東区東京都江東区清澄3-3-9 Japan
Organizer
東京メディカルマインドフルネスセンター
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