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イベント概要:
さいたま市北区の盆栽町は1923年(大正12年)の関東大震災で被災した東京の盆栽業者がこの地に移住して形成された地区です。
近い将来、自動車が普及することを考えて、当時の住宅地としては過剰に広い区画道路を碁盤の目に整備し、道の両側にはさくら、もみじ、かえで、けやきなどの木々が植えられました。
また業者と愛好家のための街づくりを趣旨とし、当時、何もない場所に民間人が一から町を作り上げた点で、非常に珍しい地域です。
今回のマッピングパーティーでは、この地域の歴史を学び、まちなかの施設等をマッピングします。
日時:2015年7月18日 10:00-16:00
大宮盆栽美術館集合
場所:大宮盆栽美術館、盆栽町周辺
参加費:無料
タイムテーブル:
10:00 開会
10:00-10:10 主旨説明
10:10 盆栽村の歴史
10:40 オープンデータとは
オープンデータとは?LocalWikiとは?マッピングパーティーとは?
11:10 ワークショップの内容説明
11:40 グループ分け
① Wikiチーム:さいたまLocalWikiコンテンツ作成
② 街路樹入力チーム:街路樹位置入力
③ 施設入力チーム:施設位置入力
④ 家屋入力チーム:家屋入力
を予定
11:50-12:50 昼食
12:50-15:10 チームに分かれ役割分担、資料収集、まち歩きなど
全体で解説者の説明を聞きながら盆栽町内を移動し、写真、情報収集、その後各チームに分かれ以下の内容を行う。
15:10-15:30 発表・作業報告
15:30-16:00 まとめ・講評
※終了後、16:30から情報交換会を予定しております
主催:さいたま市、Code for SAITAMA